- 2017⁄03⁄31(Fri)
- 15:03
「世の中には勝利よりも勝ちほこるにあたいする敗北がある」(『キン肉マン』より)

ゆでたまごさんの作品『
「世の中には勝利よりも勝ちほこるにあたいする敗北がある」
超人オリンピック ザ・ビックファイトの
第三次予選「恐怖の新幹線アタック競技」で
東京駅から新幹線をどれだけの距離を
押し飛ばすという競技が始まり、
名だたる超人はらくらく予選突破するだろうと思われたのですが、
キン肉マンの策略?により
バナナの皮に足を滑らせたウルフマンが
予選通過ギリギリの50位にいました。
そしてテリーマンが登場し、
新幹線を押し、楽にウルフマンの記録を抜き去り、
ウルフマンが予選落ちになるかと思われたのですが、
何かを感じたテリーマンは新幹線を追い、そして追い越し、
線路にいた子犬を助けるために新幹線を止めてしまいました。
ルールにより一度押した新幹線に触れることは失格の対象になり、
テリーマンは失格となってしまい、
ウルフマンがギリギリで予選通過しました。
そんなテリーマンが助けた子犬を抱き上げて言ったセリフです。
この言葉なのですが、
16世紀のフランスの哲学者である
ミシェル・エケム・ド・モンテーニュが残した言葉で、
このシーンにピッタリの言葉です。
テリーマンは勝利よりも敗北から
何かを見つけ出すようなキャラにも思え、
「キン肉マン」の世界の中では
縁の下の力持ち的存在のキャラなんですよね。
他の超人や人間、動物のためになら
負けを宣告されても構わない・・・
そんなことをこの後も何度もしています。
それがテリーマンのよさであり魅力なのでしょうね。
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- 漫画の名言(迷言) > ヤ・ラ・ワ行 (名言)
- tag
- ゆでたまご集英社キン肉マン
- 2017⁄02⁄05(Sun)
- 15:02
「わたしたち、きっとうまくいくわ」(『みゆき』より)

あだち充さんの作品『
「わたしたち、きっとうまくいくわ」
若松真人が高校一年生の時に
クラスメイトたちと間崎竜一の叔父が営むペンション&海の家で
夏休みの期間、バイトすることになり働いていたのですが、
仕事中に海の家にやってきた女の子(みゆき)に
竜一が一目惚れをし、
そのことを伝えるために真人が選ばれ、
店を出て行ったみゆきに竜一の気持ちを伝えに行きます。
その時にみゆきが真人に言ったセリフです。
この時にみゆきが6年前に父親についていって
アメリカへ行っていた
血の繋がらない妹だということを知らず
声をかけるのですが・・・
『みゆき』の始まりはこんなドラマティックな出会いからなんですよね。
実際にここからいろいろなことがあるのですが、
みゆきはずっと真人のことを思っており、
ラストには二人が結婚することになるとは・・・
みゆきのこの言葉が現実になったのですが、
あだち充さんの名作ともいえる『みゆき』なのですが、
個人的には今まで読んだ漫画の中でも
トップクラスに感動をするラストだと思っていますので、
読んだことのない人にはおすすめしたい名作です。
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- 漫画の名言(迷言) > ヤ・ラ・ワ行 (名言)
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- あだち充小学館ラブコメ
- 2017⁄01⁄23(Mon)
- 15:03
「「ヤる前に負けることを考える馬鹿いるかよッ!!」ってな。」(『ケンガンアシュラ』より)

原作:サンドロビッチ・ヤバ子さん 作画:だろめおんさんの作品
『
「「ヤる前に負けることを考える馬鹿いるかよッ!!」ってな。」
拳願仕合トーナメント2回戦で
関林ジュン vs. ムテバ・ギゼンガとの試合で
プロレスラーの関林が元傭兵のムテバに負けてしまい、
試合場から弟子に抱えられながら退場する時に、
観客席からの励ましの声に
聞こえていないが何を言っているのかだいたいわかり、
その時につぶやいたセリフです。

このセリフなのですが、
新日本プロレスを立ち上げ今も語り継がれる
伝説のプロレスラーアントニオ猪木さんの名言
「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」
をちょっともじった感じで使っています。
関林のこのセリフを読んで、
すぐに猪木さんの名言が出てきた方は
相当な新日ファンだと思います^^;
関林もプロレスラーということで、
猪木さんをリスペクトしてこの名言を言ったのでしょうが、
リングに上がる人間が負ける・・・なんて思ってリングに立たないでしょう。
やるからには全力で相手を倒しに行く・・・
その思いが込められている言葉です。
拳願仕合では敗れてしまったのですが、
プロレス好きの僕としては
別の形で関林の試合を見てみたいものです。
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- 漫画の名言(迷言) > ヤ・ラ・ワ行 (名言)
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- サンドロビッチ・ヤバ子だろめおん格闘小学館
- 2016⁄10⁄29(Sat)
- 15:04
「わしの柔道に、判定だの優勢勝ちだの、半端なものはない!! 一本とるか、とられるか、それが柔道ぢゃ!!」(『YAWARA!』より)

浦沢直樹さんの作品『
「わしの柔道に、判定だの優勢勝ちだの、半端なものはない!! 一本とるか、とられるか、それが柔道ぢゃ!!」
初めて出場したオリンピック(ソウル・オリンピック)で
準決勝に進んだ猪熊柔なのですが、
ベルッケンスとの対戦で、初めて世界の強さを知ることになります。
攻め続ける柔に対し、ベルッケンスは攻めることができず
注意を受けることになったのですが、
それを見た風祭がポイントリードで勝てると言いだしたのですが、
柔の祖父である猪熊滋悟郎が風祭に対して言ったセリフです。
『YAWARA!』を読んだことのある人ならわかると思いますが、
この作品では柔が判定勝ちするというのはほとんどなく、
1本をとって勝つ柔道をしています。
日本の強かった頃の柔道をそのまま漫画にしてあり、
本当に面白い作品なんですよね。
最近の柔道は判定などで逃げ切る柔道が多く、
このようなスカッとする柔道を見ることがすくなくなったので、
今の柔道界にも猪熊滋悟郎のように
「一本とるか、とられるか、それが柔道ぢゃ!!」
といえる柔道をしてもらいたいものです。
・・・とはいえ、
今の柔道は昔の柔道と違い、
ルール改正などで柔道であって柔道でなくなった感じになり、
JUDO(ジュードー)という別の競技にも見えるんですよね。
もう『YAWARA!』の漫画のような
ガチの柔道ってのは日本同士の試合でしか見られなくなったのは
柔道好きからしてはちょっと残念です。
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- 浦沢直樹スポーツ柔道
- 2016⁄10⁄15(Sat)
- 15:03
「友情ってヤツァ・・・つき合った時間とは関係ナッスィング!!!」(『ONE PIECE』より)

尾田栄一郎さんの作品『
「友情ってヤツァ・・・つき合った時間とは関係ナッスィング!!!」
麦わら海賊団がアラバスタへ向かう途中に
バロックワークスのMr.2ことボン・クレーと
船上で偶然?に出会い、そこで意気投合したのですが、
楽しい時間はあっという間に過ぎ、ボン・クレーに迎えに来たとき、
別れ際にボン・クレーが言ったセリフです。
この時にはルフィたちはボン・クレーが
バロックワークスのメンバーだとは知らなかったのですけど、
この出会いにより、今後の対策が練れたりと、
ただの出会いのシーンだと思ったのですが、
ストーリーには重要なシーンだったんですよね。
その後も敵として対峙したものの、
ボン・クレーだけはなんか憎めない性格で、
もし、仲間として出会ってたら
また違った形になっていたでしょうね。
話は進んでルフィがインペルダウンにエースを救いに乗り込んだ時に、
ここでボン・クレーと出会い、
ルフィとの友情は健在だったことで、
ますますボン・クレーが好きになりました。
ちょっとおバカキャラなんですけど、
友情に熱いオカマのボン・クレーのこのセリフは
伊達じゃなかったってことですよね。
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