- 2023⁄09⁄25(Mon)
- 07:03
おいもさんの捨てない生活 【著者:安野いもこ】

安野いもこさんの作品『
今は何でも使い捨ての時代・・・みたいな感じで
モノがあまっているのではないでしょうか?
この作品なのですが、
モノのありがたみ・・・というか、
捨てる前に何かに使えないか・・・といった感じで、
モノと暮らし方のコミックエッセイになっています。
昔の人はお菓子の缶に裁縫道具入れにして、
長年使ったりしていました。
(少し前にパイン飴の缶の話題がありましたよね)
また、Tシャツなども古くなったりしたら、
そのまま捨てずに、
端切れにして、キッチンまわりを掃除する布として使ったり、
使い古した靴下も、埃が溜まっている場所を掃除するときに
靴下を手に付けてそのまま埃をとってから捨てれば
靴下も最後まで役に立てた・・・と喜ぶのではないでしょうか?
・・・といった感じで、
モノを大切にする心が詰まっています。
僕もモノは捨てられない性格なのですけど、
靴下に穴が空いたりしたら捨てていたのですが、
考え方を改めた方がいいのでは?なんて思うようになりました。
モノも最後まで使ってもらえた方が嬉しいでしょうから、
こういったモノを大切にする生活というのもいいかもしれないです。
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- 2023⁄09⁄15(Fri)
- 07:02
わたしの1ヶ月1000円ごほうび 【著者:おづまりこ】

おづまりこさんの作品『
おづまりこさんの作品・・・といえば、
節約系のが多いのですけど、
今回の作品はプチ?贅沢作品です。
みなさん、1000円あれば、何に使いますか?
1000円ぐらいでは贅沢なことなんて
そんなにないかもしれませんが、
いつも使っているバターよりも
1ランク、2ランク上のバターを使って
パンを食べたりしたら美味しいだろう・・・と思いませんか?
それぐらいなら1000円ぐらいでもできるでしょう。
また、リフレッシュする為に
リッチな入浴剤を使ってみるなんてのもいいですよね。
・・・といった感じで、
1ヶ月に1度だけ1000円をごほうび感覚で
贅沢する・・・というコミックエッセイです。
1000円・・・って思いますけど、
プチ贅沢ぐらいなら、ちょうどいい金額で、
おづまりこさんが様々なことを楽しみながら
使っているのを見て、
これは良いかも・・・なんて思ってしまいました。
月に1度だから有り難味もありますし、
来月は何をしよう・・・なんて楽しみもできます。
おづまりこさんのように
1ヶ月に1度、1000円のご褒美として
自分で使ってみるのも面白いかもしれないですよ。
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- 2023⁄09⁄07(Thu)
- 07:02
若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春 【著者:田中圭一】

田中圭一さんの作品『
あなたが初めて遊んだゲームって何ですか?
インベーダーゲームにより、ビデオゲームが一気に人気になり、
街中にゲームセンターなどもできるようになりました。
また、駄菓子屋さんの軒下などにもゲーム機が置かれるようになり、
誰もが気軽にゲームで遊べるようになりました。
それだけでなく、家庭用ゲーム機も登場し、
テレビにつなげて遊べるようになり、
ゲームが身近な存在になったのが
1980年頃だと思います。
この作品なのですが、1980~1990年代に
人気ゲームを開発したゲームクリエイターたちに
作者である田中圭一さんが取材をし、
漫画にした作品です。
多分、ゲームのタイトルを聞いただけで
遊んだことがある・・・というゲームばかりなのですが、
それをゲームクリエイターがどのように作ったのか・・・
ゲーム好きには気になる話ばかりです。
この人がこのゲームを作ったおかげで、
新しい分野のゲームが登場した・・・みたいな話なども
織り込まれていたりし、
個人的にかなり楽しく読むことができました。
ゲームが好きな人には
是非読んでもらいたい作品ですので
気になった方はチェックしてみてください。
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- コミックエッセイ > ヤ・ラ・ワ行(コミックエッセイ)
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- 田中圭一角川書店ゲームクリエイター
- 2023⁄08⁄26(Sat)
- 07:03
毎日がんばってはたらく、えらい 【著者:もずく】

もずくさんの作品『
夢と希望にあふれて入社したのですが、
今は仕事に行きたくない日々が続く作者のもずくさん。
そんなもずくさんの仕事を休みたい・・・
仕事に行きたくない・・・という気持ちが描かれた
脱力系お仕事コミックエッセイになっています。
もちろん仕事に意欲がある人はいると思いますが、
多分、誰もが年に何回かは「仕事に行きたくない」
なんて思ったことがあるのではないでしょうか?
この作品の作者であるもずくさんは
それが毎日あるようで、
仕事に行きたくない気持ちを
SNSで描き綴っていたのが書籍化となったみたいです。
朝、起きてからいきなり仕事に行きたくない気持ち、
通勤途中に襲ってくる職場に行きたくない気持ち、
職場では早く帰りたくなる気持ち、
日曜日にやってくる週明けに仕事したくない気持ち・・・
読んでいて共感できることばかりでした^^;
多分、働いている人の半分以上は
もずくさんの気持ちに共感できると思いますので
興味ある方は読んで気持ちを共有してみてください。
気持ちを共有したから・・・といって、
仕事をしなくてもいい・・・ってことになりませんが^^;
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- 2023⁄08⁄22(Tue)
- 07:03
お酒で壊れた人が集まる場所で 【著者:最上うみみ】

最上うみみさんの作品『
父親の不倫により離婚した母親が
毎日、お酒を飲むようになり、
虐待だけでなく育児放棄にあった
作者の最上うみみさん。
母親のように絶対にならない・・・と誓ったのですが、
母親が亡くなり、虚無感により
自分もお酒を飲むようになりました。
気づけばお酒をやめられなくなっており、
唯一の理解者であった友だちも離れていき、
これではいけない・・・と
アルコール依存症患者などが集う
「お酒を止める会(断酒会)」という自助グループに入会し、
アルコール依存症(予備軍)から脱出するまでを描いた
コミックエッセイです。
実際にアルコール依存症というのは怖い病気で、
作者の母親もその1人だったと思うのですが、
家族や友達・・・など、人を巻き込む病気なんです。
家の兄もアルコール依存症でかなり大変だったのですが、
ここに書かれているアルコール依存症患者の平均寿命である
52歳という年齢よりも若くなくなりました。
何がトリガーになってアルコールに依存するのか
人それぞれなのですが、
ここ数年、コロナにより家呑み・・・なんて言葉も流行ったぐらい
家で飲んでいた人も多いのではないでしょうか。
1人で飲むことにより悩みを誰にも打ち明けられず、
アルコールの量も増え、依存症になる・・・なんてこともあります。
こういった状況でアルコールの量が増え、
気が付けばお酒を飲んでいる・・・なんて人は
アルコール依存症の予備軍と考えられます。
↑でも書きましたが、
アルコール依存症は人を巻き込む病気で、
お酒が切れると禁断症状が出て来て、
家族に暴力をふるったり、
自分の事しか見えなくなってしまったり・・・と、
人が離れて行ってしまいます。
そして1人になり、酒の量が増え悪循環に・・・
もし、お酒が増えて飲まなければいけない・・・
なんて思うような人がいるのであれば、
断酒会などに参加するのをオススメします。
アルコール依存症は1人ではなかなか治せません。
断酒会などに参加して、
参加者と一緒にお酒を断ち、
それを持続していく努力が必要ですので、
お酒の量が増えて止めれない・・・って人は
こういったアルコール依存症などの体験談が書かれた
作品を読んで自分を見つめ直すのがいいかもしれないです。
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