- 2023⁄07⁄05(Wed)
- 20:02
世界一ぬい旅 ~ぬい撮りしながら世界一周して来ました~ 【著者:英治あかり】

英治あかりさんの作品『
ぬいぐるみと一緒に旅行をし、
旅行先でぬいぐるみの写真を撮る
「ぬい撮り」をしながら世界一周の旅をした
コミックエッセイ?旅行記?になっています。
作者のぬいぐるみ愛が伝わってくる
ほのぼのとしたエッセイになっていて
旅行記としても楽しめるようにもなっています。
この作者さんはちゃんと回りのことに気遣いながら
ぬいぐるみの写真を撮っているようなので、
相棒(ぬいぐるみ)と一緒に
旅行を楽しんでおられるのが伝わってきました。
ただ・・・「ぬい撮り」に関して、
ちょっと言いたいことが・・・
京都に住んでいるので、年に何度か
「ぬい撮り」をしている人を見かけることがあります。
周りに邪魔にならないように撮っている人もいるのですが、
半分以上は自己中心的にまわりの事を気にせずに
ぬいぐるみ中心の考えで写真を撮っていたり、
立入禁止(芝生や囲いがしてあるところ)の場所に
ぬいぐるみを置いて写真を撮っている人など、
見かけたりするので、
そういった行為はやめてもらいたいです。
「ぬい撮り」に関しては
旅行の楽しみのひとつと思っている人もいるでしょうが、
せめてルールだけは守って楽しんでもらいたいです。
ちょっと個人的な意見が入ってしまいましたが、
この作品にかんしては、
ほのぼのとした作品ですので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- 2023⁄03⁄01(Wed)
- 07:03
実家に帰りたくありません 【著者:イタコ】

イタコさんの作品『
子供のころから家族の仲が良い・・・と
友達にも言われていた作者のイタコさん。
これが普通だと思っていたのですが、
イタコさんも結婚し子供も生まれ、
自分の家族ができたのですが、
事あるごとに両親が「実家に帰ってこい」と
連絡してくるようになるんです。
子供を連れて実家に帰るも
両親はただ孫の顔が見たいだけで
一緒に遊ぼうともしないで
自分たちの好きなことをしているんです。
子供もじいじやばあばといるよりも
母であるイタコさんと一緒にいる方が楽しいと言い出し、
過干渉気味の両親とかかわらないようにする・・・
そんなコミックエッセイになっています。
ちょっとネタバレになるのですが、
イタコさんと両親が住む実家の距離は
徒歩で5分という近さで
いつでもすぐに会いに行ける距離で
言われたらすぐに会いに行っていたんです。
いつのころからか両親の「帰ってこい」が
鬱陶しく感じてきたのをきっかけに
引っ越しを考えるようになるのですが、
過干渉気味の両親との関係はどうなったのか・・・
気になる方はチェックしてみてください。
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- イタコ白泉社家族
- 2023⁄02⁄22(Wed)
- 07:02
葬儀屋さんになったわけ 【著者:はがあおい】

はがあおいさんの作品『
大学4年生の時に家族の前でいきなり
「私、葬儀屋さんになる!」と宣言した
作者のはがあおいさん。
きっかけは、葬儀屋のインターンがあるのを知り、
興味を持って参加したのですが、
お葬式などで立っているだけかと思っていたのですが、
葬儀前・・・ということで
働いている人はバタバタとしており、
想像していたのと違ったのですが、
母親に「大切な人を亡くした家族に寄り添って
お手伝いをする立派なお仕事じゃない」と言われたことえで、
葬儀屋に就職することを決めました。
そんなはがさんが
新卒で飛び込んだ葬儀の世界を描いた作品になっています。
多分、ほとんどの人が
お葬式に行ったことがあると思います。
お香典を渡してお焼香をし、
亡くなった方を見送る・・・といったことしか
してない人もいるでしょう。
でも、身内が亡くなった場合だと、
経験したことがないから
何をしていいのかわからないのですが、
そういったことを葬儀会社の人が
段取りをとってくれたりしてくれたりし、
お世話になると思います。
そういったお葬式の事から
葬儀会社の仕事などを詳しく描かれており、
もしもの時のために読んでおいても損ではない・・・
そんなコミックエッセイになっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- はがあおいイースト・プレス仕事
- 2023⁄02⁄18(Sat)
- 07:03
膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。 【著者:永田カビ】

永田カビさんの作品『
かなり個性的な生き方をされている
作者の永田カビさん。
レズ風俗に訪れるまでの実体験を描いた
『
はじめて永田カビさんの作品を読んだのですが、
その後も内向的な自分をありのまま描いた作品が多く、
同じような感情や考え方を持つ人に
多大なる影響を与えた作家さんです。
この作品なのですが、
お酒におぼれれ、アルコール性急性膵炎になり、
入院することになったことを描いた
『
の続編・・・と言った感じの作品になっています。
前作ではボロボロの身体になって
アルコールは懲りただろう・・・と思っていたのですが、
それ以降もお酒はやめられず(完全な依存症です)、
再び、同じ症状で入院することに・・・
病院を抜け出したり、病院を変わったり・・・と
今回も破天荒な入院生活が描かれていたのですが、
父親の言葉により
今回は本気でアルコール依存症と向き合うことに・・・
この作品ではアルコール依存症に至るまでの話も
最初の方に描かれているのですが、
『現実逃避してたらボロボロになった話』を読んでからの方が
永田カビさんの生き方などがわかると思います。
(それ以前のも読めばさらに破天荒さが伝わってきます)
僕もアルコール依存症の身内がいたから
様々なアルコール依存症の人の作品を読んできているのですけど、
なかなか断酒を続けることが難しいのですが、
永田カビさんには断酒を続けてもらい、
「断酒継続中」みたいな感じの次回作を読みたいです。
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- 永田カビイースト・プレス依存症
- 2022⁄12⁄12(Mon)
- 20:01
0歳からのアレルギー戦記 牛乳・卵・小麦がダメ! 【著者:カラスヤサトシ】

カラスヤサトシさんの作品『
独特なタッチの漫画を描かれるカラスヤサトシさんが
アラフォーにさしかかり、子宝に恵まれ、
めでたく娘さんが誕生しました。
奥さんはライターで取材などで家を留守にすることもあり、
家で漫画を描いているカラスヤさんが
子育てに意欲的に取り組んでいました。
そんなある日、娘が泣いていたので
おむつを替えるために抱きかかえたのですが、
しばらくして娘の体に赤い湿疹ができているのに気づいたのです。
帰ってきた妻と共に病院で診てもらうと
アレルギーと判明するんです。
どうやらおむつを替える前に
カラスヤさんが卵を触っていたのが原因だったのです。
そして1歳になり検査を受診すると
卵だけでなく牛乳、小麦、その他いろいろな食材が
アレルギーになることがわかったのです。
その日から娘のアレルギーとの戦いが始まる・・・
といった感じで描かれる
子育てコミックエッセイになっています。
食べ物に関してはアレルギーが無いのですが、
食物アレルギーのある人って
アレルギーが原因の食材だけでなく、
加工品まで気を遣わなきゃいけないので
大変さが伝わってくる作品になっていますので
自分は食物アレルギーが無くても
生まれてくる子供が・・・なんてこともありますので
気になった方は読んでみるのもいいかもしれないです。
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