- 2021⁄10⁄09(Sat)
- 20:03
罪のない者だけが石を投げよ 【著者:模勉みきひと】

模勉みきひとさんの作品『
幼い頃、虐待を受けていた宮本人芥は
その相手を殺してしまい、
その過去を背負いながら
働いてはいるものの、
ただ時間が過ぎるだけの日々を過ごしていました。
ある日、図書館で出会った天海ほたると
本の事で話し相手みたいな感じで知り合うのですが、
ほたるも母親の恋人に
性的虐待されていることを知るんです。
そしてその相手を殺してしまうことになるのですが、
ほたるが本当の蛍を見たことがなく、
蛍の光をほたるに見せるために
来年の夏まで逃避行することを決意するんです。
殺した相手が盗撮などもしており、
そこにほたるの姿も映っていたりして
すぐに事件として手配されることになるのですが、
果たして2人は来年の夏まで逃げ切ることができるのか・・・
・・・といった感じで描かれる
逃避行サスペンス作品になっています。
2人とも弱い立場の人間なのですが、
殺人を犯してしまったことにより
終われる立場になってしまうのですけど、
何か考えさせられる作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > タ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 模勉みきひと双葉社サスペンス
- 2021⁄04⁄22(Thu)
- 20:03
トシサン ~都市伝説特殊捜査本部第三課~ 【著者:木村大介】

木村大介さんの作品『
世の中の都市伝説の捜査、検証、解明を行う部署
「都市伝説特殊捜査本部第三課」通称「トシサン」。
この特殊な部署に勤務する
ちょっと訳ありの警部 死郎都市という男は
自らが体をはって都市伝説の検証を行っているんです。
この部署に新米警官の宮園希美が配属されるのですが、
かなりのオカルトマニアなんですが、ビビりで、
この部署に合っているのか合ってないのか・・・
こんな2人がタッグを組み
現代の都市伝説の謎を解明していくんです。
・・・といった感じで描かれる
ホラーミステリー系の作品になっています。
都市伝説って時代を重ねるごとに
次々に新しい話が増えるのですが、
この作品は新しい都市伝説の解明がメインとなっており、
個人的にはひと昔前の都市伝説も検証してもらいたい・・・
なんて思うほど面白い作品になっています。
そうそう、死郎都市が訳あり・・・というのは
ネタバレしてはいけないので
あえて書きませんが、
ある意味、反則級かも・・・^^;
まぁ、こういった人物でないと
体を張って都市伝説の検証なんてできないですからね。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > タ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 木村大介講談社ホラー都市伝説
- 2021⁄03⁄19(Fri)
- 20:02
天使の囀り 【原作:貴志祐介 作画:貘九三口造】

原作:貴志祐介さん 作画:貘九三口造さんの作品『
精神科医として働く北島早苗は
末期の患者にも思い入れが強く、
本人の精神が崩壊しないか・・・と
医院長も心配するほど純粋に患者のことを思っているんです。
そんな早苗にも小説家の彼氏 高梨がおり、
アマゾンの調査隊として参加していたのですが、
予定よりも早く帰ってきてから
様子がおかしいのに気づくんです。
何かにとりつかれたような言動を繰り返すようになり
ついに変死してしまうんです。
それだけでなく、
アマゾンの調査隊に参加した人物も
次々に奇妙な死にかたをしていくのですが、
高梨が生前につぶやいた
「天使の囀りが聞こえる・・・」という言葉が引っ掛かり、
自らも調べていくのですが・・・
・・・といった感じのサスペンスホラー系の作品になっています。
原作が貴志祐介さん・・・ということで
引き込まれるストーリーになっているだけか、
ミステリー要素も強く、
原作も読んでみたくなっています。
かなり奥が深い作品になっていますので
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- ホラー・サスペンス系漫画 > タ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 貴志祐介貘九三口造朝日新聞出版サスペンスミステリー
- 2021⁄02⁄15(Mon)
- 20:04
デスホテル 【著者:ハセガワM】

ハセガワMさんの作品『
寂れた町にある場末のラブホテル ボナールは
度々、怪奇現象が起こっていました。
シャワーの湯が急に熱くなったり、
何か気配を感じたりすることがあるのですが、
開かずの間のように使われていない
304号室付近なんです。
こんなラブホテルにスタッフとして新木恵という女性が
新たにやってきたのですが、
彼女は霊感がある・・・というか、
霊の気配を感じるとアソコが疼くという、
ちょっと変わった体質を持っていたのです。
ホテルの怪奇現象の噂などを知らずに入ってきたのですが、
体の疼きで何か霊がいることに気づくんです。
そんなある日、1人の女性が304号室に泊まりたい・・・
とやってきたのですが、
従業員が開いていない・・・と答えると
何処かへ消えていったのです。
そしてどこから入ってきたのかわからないが
304号室の前にやってきて、
入口を溶かすような感じで入っていったのです。
すると隣の部屋を使っていたカップルに異変が・・・
それどころか304号室に接している壁が
腐ってしまったかのようになってしまうんです。
何か知っているかのような店長が
304号室に行くと行方不明に・・・
・・・といった感じで
場末のラブホテルで起こる怪奇現象を描いた
ホラー作品になっています。
304号室に泊まりたい・・・とやってきた女性が
カギを握っているのはわかるのですが、
どうやらこのホテルに関係している人物のようで、
新たな店長を迎えさらなる怪奇現象が起こるんです。
かなりグロテスクな描写もあり、
ホラー漫画慣れしている人でも
かなり怖く感じるストーリーになっていますので
それでも読みたい・・・という人は
チェックしてみてください。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > タ行(ホラー・サスペンス)
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- ハセガワM日本文芸社ホラー
- 2021⁄02⁄07(Sun)
- 20:04
ときめきのいけにえ 【著者:うぐいす祥子】

うぐいす祥子さんの作品『
地味で目立たない漫画家志望の少女 神業寺マリは
ある日の帰り道、交通事故にあった同級生の
花水木シゲルを救うことに・・・
花水木はマリに助けられたことを
断片的に覚えており、
退院して学校に来た時にマリに告白したのです。
実はマリは密かに花水木に思いを寄せていたのですが、
クラスで一番人気の男子とは不釣り合い・・・との理由で
告白を断るんです。
憧れの男子に告白されて
本当は嬉しいはずなのに・・・
実はマリの家は山にある大きな屋敷で
夜になると悲鳴などが聞こえてくる・・・とか
幽霊が出る・・・とかで、
「呪いの館」と噂されているんです。
その噂は本当で、
ここでは猟奇的な殺人を儀式として行っており、
父親はマリを後継者にしようとしているんです・・・
・・・といった感じで
地味子とクラスで人気者の男子との
ラブコメ・・・の皮をかぶった
猟奇的殺人を行うホラー作品になっています。
うぐいす祥子さんの作品だから
ただのラブコメではない・・・と思っていたのですが、
かなりエグイ作品になっています。
個人的にうぐいす祥子さんの作品が好きで
ラブコメも好き・・・ということから
これはかなり期待しているのですけど、
一般受けしないだろうなぁ~^^;
ホラー要素が強い作品ですけど、
気になる・・・って方は読んでみるのもいいかも・・・
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- うぐいす祥子講談社ホラーラブコメ