- 2023⁄03⁄17(Fri)
- 20:03
私の胎の中の化け物 【著者:中村すすむ】

中村すすむさんの作品『
女子中学生の神城千夏は
親からも教師からも信頼があるだけでなく、
友達とも仲良くし、誰の悪口も言わない・・・
典型的な優等生・・・だったのですが、
ある日、ちょっとセクハラ気味な
担任の塚田のことが嫌いだと気づきました。
そこから担任を階段から突き落とし、
自分の中に眠っていた“化け物”が目覚め始めたのです。
今まで友達と仲良くしていたのや
悪口を言わなかったのは
嫌なことを見ないように・・・しないように・・・
していただけで、
千夏の中の“化け物”が目覚めたことにより、
人が苦しむことや不幸になることが
快感に思えるようになってきたのです。
・・・といった感じで
優等生だった女子中学生が
まわりからは優等生と見られたまま
自分の中にある“化け物”を飼いならし始める
サイコサスペンス系の作品になっています。
ちょっと嫌な読み心地がが残るのですが、
引きこまれるストーリーで中毒性がある作品ですので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ヤ・ラ・ワ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 中村すすむ講談社サスペンス思春期
- 2023⁄02⁄19(Sun)
- 20:01
ラクガキ ~呪いの館~ 【原作:粂田晃宏 作画:志名坂高次】

原作:粂田晃宏さん 作画:志名坂高次さんの作品『
子供たちが自分たちが作った秘密基地にはいると
手首から血を流した見知らぬ男がいて
「見つけた・・・呪いの妖館」
そして「ザマーミロ・・・」の言葉を残し
死んでしまったのです。
子供たちは警察に連絡し
男は自殺だということがわかったのですけど、
死ぬ間際の状況を警察に話すと、
「呪いの妖館」というのがネットで噂されており、
館の中の壁に殺したい相手の名前を書くと
その人物が死んでしまうかわりに、
書いた人間が大切なモノを失う・・・という
話があることを子供たちに教えたのです。
この子供たちの1人がどうしても
殺したいほどの人間がおり、
呪いの妖館を見つけ名前を書いたのですが、
殺したい人物と一緒に
大好きな母親を失ってしまうんです。
それから15年後、
その時の子供たちが大きくなり、
その中の1人がわけあって
呪いの妖館を見つけ出しぶっ壊すと言い出したのです。
・・・といった感じで
誰かの名前を書くとその人物が死ぬ・・・と言われる
呪いの妖館を巡るホラー作品になっています。
呪いの妖館に辿り着くには
殺したい人間への相当な恨みを
持ってなければ辿り着くことができないのですが、
呪いの妖館があると噂される山の中には
“怨人(えんじん)”という悪霊のようなものもいたりし、
襲われそうになったりするんです。
果たして呪いの妖館を見つけだし、
ぶっ壊すことができるのか・・・
かなり面白い(怖い)ホラー作品ですので
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ヤ・ラ・ワ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 粂田晃宏志名坂高次日本文芸社ホラー
- 2023⁄01⁄26(Thu)
- 20:02
有害超獣 【原作:Toy(e) 作画:Nykken】

原作:Toy(e)さん 作画:Nykkenさんの作品『
本土から約500海里離れた吉備津島に
突如、山のような巨大な獣が出現し
ひとしきり暴れたあと、
島を覆いつくすほどの霧を放ち消えていった。
そしてこの霧の中から
超自然的な能力や姿形をもつ獣が現れ
島を暴れはじめるようになるんです。
政府はこの獣を「超獣」と呼び、
超獣撲滅作戦を展開するのですが、
打倒したはずの超獣が瓦礫から立ち上がり
殲滅戦から消耗戦へ・・・
そして消耗戦から根負けのような形で
政府は吉備津島から撤退してしまうんです。
しかし、撤退に不服と思った者たちが
島民の救出や超獣の調査などを行うようになり
その組織を「区役所」と呼ばれるようになるんです。
・・・といった感じで
「区役所」と呼ばれる組織が
吉備津島に残された超獣から住人を守る
パニックホラー系の作品になっています。
こういったパニックホラー系の作品だと
ヒーロー的な人物が出てくることが多いのですが、
組織(区役所)で超獣を分析し戦う作品で
地味なんですけど好きな人にはたまらない・・・
そんなストーリーですので
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- ホラー・サスペンス系漫画 > ヤ・ラ・ワ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- Nykken角川書店パニックホラー
- 2022⁄10⁄07(Fri)
- 20:04
ろこぽん 【原作:雪永ちっち 作画:なだいにし】

原作:雪永ちっちさん 作画:なだいにしさんの作品『
8年前に突然にやってきた宇宙人。
(宇宙船が落ちてきた・・・ってのが正解です)
地球に落ちた衝撃で記憶を無くし、
日本の防衛省の管理下に置かれることになった
「ろこぽん」(勝手に名前を自分でつけたんです)
地球にやってきた時には
メディアなどにちやほやされていたのですが、
別に何もアピールなどをしなかったため、
忘れ去られていくんです。
その後、防衛相を出ていくことになるのですが、
婦人警官が事件に巻き込まれているのを見て
助けに入ったろこぽんだったのですけど、
その相手を殺してしまうんです。
このことがきっかけで
法ではさばけないような人物などを
暗殺する殺し屋として防衛相で働くことになるんです。
・・・といった感じで
殺しをしても罪にならない宇宙人の殺し屋を描いた
サスペンスコメディ作品になっています。
↑で助けた婦人警官も
ろこぽんが人を殺したのを見てしまったので
記憶を消される予定だったのですけど、
そのまま防衛相で働くことになり、
優しかった性格が真逆な性格になり、
ろこぽんの相棒として現れるんです。
コンビで暗殺を行うようになるんですけど、
ガチガチの殺し屋漫画ではなく、
笑いもあったりし、気楽に読める作品ですので
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- ホラー・サスペンス系漫画 > ヤ・ラ・ワ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 雪永ちっちなだいにし講談社殺し屋シュール
- 2022⁄07⁄31(Sun)
- 20:04
ラストアンコール 亡者は死神に夢を見る 【著者:志宇】

志宇さんの作品『
「岩国探偵事務所にいる死神に依頼すると
自分を殺した人間を殺してくれる」
幽霊たちの間でそんな噂話が・・・
恋人に浮気されて殺されてしまった三谷智子は
幽霊になっても恋人だった男に怨みを持っており、
探偵事務所を訪ねました。
そこにはちょっと不機嫌な探偵の岩国大牙と
優しそうな雰囲気の死神 海がいたんです。
三谷の話を聞き、一度は断るも
本当のことを聞きだし依頼を受けることに・・・
しかし、殺したい相手を殺すことにより、
その代価として幽霊は地獄に行くことになるんです。
そのことが理解しがたく、
幽霊に対しても優しさを持つ大牙が
依頼を受けるたびに不機嫌になってしまうんです。
・・・といった感じで
はらせぬ恨みを死んだ後にもはらしたい幽霊が
死神に依頼する人情系の探偵物語になっています。
大牙と海との出会いは冒頭にあるのですけど、
何故、2人が組むことになったのか描かれていないのですが、
幽霊が殺したい相手を調査できる探偵と
幽霊の依頼で相手を殺す死神のコンビが
絶妙に描かれており、
かなり面白いサスペンス作品になっていますので
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- tag
- 志宇コアミックスサスペンス