- 2018⁄09⁄17(Mon)
- 15:03
勝ちにこだわる理由(『キャプテン翼ワールドユース編』より)

高橋陽一さんの作品『
『キャプテン翼』には
大空翼のライバルとして様々なライバルが登場します。
小学校編、中学校編での
最大のライバルといえば日向小次郎です。
小次郎は人を傷つけても、
どんなことをしてでも勝にこだわる・・・
そんな選手でした。
翼との出会いにより、
少しは丸くなったのですが、
それでも勝ちにこだわるのは相変わらずです。
何故、そこまで勝ちにこだわるのか・・・
というのが語られた話は
ちょっとうるっとしてしまうんです。
小次郎の父親は交通事故で亡くなっており、
亡くなった日にサッカーの試合に負けてたんですよね。
サッカーに負けたことにより、
父親が死んでしまったと思い込んでしまった小次郎は
ここから勝ちにこだわるようになりました。
そして『キャプテン翼 ワールドユース編』では
アジア予選で海外で試合をしているときに
小次郎の母親が倒れてしまい、生死をさまようことに・・・
日本に帰りたい気持ちを抑え、
中国戦にいどむ小次郎なのですが、
ここで父親の時の回想とともに描かれたシーンです。

小学校の時の小次郎は好きではなかったのですが、
勝ちにこだわるのがわかると応援したくなります。
今もなお続く『キャプテン翼』なのですが、
こういったところに惹かれて
読み続けている人も多いのではないでしょうか。
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- “てん”の心に残った名シーン > カ行 (名シーン)
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- 高橋陽一集英社サッカー
- 2018⁄03⁄19(Mon)
- 15:02
「さよなら」は別れの言葉じゃない!(『キャプテン翼』より)

高橋陽一さんの作品『
『キャプテン翼』の小学生編のラストには
2つの別れが待っています。
コーチをしていた見上と共に
ドイツへ留学することになった若林源三。
そして、画家の父親と
一緒に旅をすることになった岬太郎。
この2人の旅立ちのシーンなのですが、
『キャプテン翼』の中では一番好きだった
岬太郎との別れのシーンがすごく印象に残ってるんです。
翼たちは岬が旅立つことはしっていたのですが、
別れがつらくなるからと、
それを知らせずに旅立とうとした岬を
偶然にバス停で見つけた石崎たちは翼に知らせ、
そして、餞別としてボールを岬に渡すのですが、
その渡し方がサッカー漫画らしいんですよね。
寄せ書きしたボールを
走り行くバスにめがけて翼が蹴って岬に渡す・・・

完全に漫画ならではの渡し方です。
寄せ書きしたボールには
「全日本」の文字があるように、
Jrワールドユース編では日本代表として
再びコンビを組むことになるんですよね。
試合とかではかなり無茶なことをしているのですけど、
ストーリーではグッとくるシーンも多く、
この別れのシーンもその1つです。
今年はワールドカップイヤーということで、
『キャプテン翼』を最初から読み返しているのですが、
同じように読んでみませんか。
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- “てん”の心に残った名シーン > カ行 (名シーン)
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- 高橋陽一集英社サッカー
- 2017⁄08⁄27(Sun)
- 15:04
さり気なくビールをカゴに・・・(『こいとうたたね』より)

鳥生ちのりさんの作品『
このシーンは心に残った・・・というより、
個人的にすごく好きなシーンです。
この作品なのですが、
高校の教師をしている安城羽奈と相模貴一とが
従姉同士でルームシェアをしていて、
羽奈が快眠することを生きがいにしており、
寝るための豆知識などを散りばめながら、
二人のほのぼのとした暮らしを描く
日常系のラブコメ作品になっています。
この作品の最初の最初で
すごくハマってしまったシーンがありました。
それは二人で夕食の買い物をしている時に、
羽奈がさりげなくカゴにビールを入れるんです。
ただ・・・それだけなんですけど・・・


よく子供が母親の持っているカゴに
そっとお菓子を入れて母親に怒られる・・・
そんなシーンはよくあるのですが、
大人で・・・それも年上の羽奈が
子供っぽくてすごく可愛いいんです・・・
学校では教師として凛としている羽奈と
家でのちょっとだらしない羽奈とのギャップが
なんとも言えないんです。
この作品・・・ラブコメとして楽しめるだけでなく、
↑でも書きましたが快眠の豆知識なども載っているので、
いろいろな人に読んでもらいたい作品です。
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- 2017⁄04⁄24(Mon)
- 15:03
「だってオラは人間だから」(『キン肉マン』より)

ゆでたまごさんの作品『
「キン肉マン」の黄金のマスク編から
新キャラとして登場したジェロニモなのですが、
登場した時から他の超人とは違い、
生命維持装置から出ても平気だったり、
サンシャインとの戦いにおいても傷つきやすかったりと、
超人らしさが欠けていて人間ではないか・・・と
噂されていました。
そんな中、サンシャインの地獄のピラミッドにより
胸を貫かれても立ち上がり、
最後にアパッチの雄叫びの途中で息絶えたかと思われたのですが、
自分で心臓マッサージをして叫びきり、
強敵サンシャインを撃破しました。
そこに悪魔将軍が登場し、
五重のリングが崩れかかった時に
ジェロニモはリングを支え、

他の超人とともにウォーズマンの体内から脱出したのですが、
その時には命が尽き果てかけていました。
超人なら他の超人から超人パワーを分けてもらえるので、
正義超人から少しずつ分けてもらうことになるのですが、
ジェロニモは超人パワーを受け入れることができなく、
その時に自分が人間だと告白するんです。

超人に憧れて人間ながらに超人として
戦うジェロニモの姿がすごく好きで、
初めて好きになった超人なんですよね。
その後は超人として生まれ変われたのですが、
残念なことに噛ませ犬のような存在に成り下がってしまいました。
なので「黄金のマスク編」が一番ジェロニモが
輝いていたシーンかもしれないです^^;
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- 2017⁄02⁄02(Thu)
- 15:02
超人プロレスでも基本はストロングスタイル!(『キン肉マン』より)

ゆでたまごさんの作品『
これは心に残った・・・というより、
『キン肉マン』のシリーズを通して好きなシーンです。
地味な力比べのシーンなんですけど、
相手の力を知るためにはこういった地味な力比べが
プロレスには必要なんですよね。
(『キン肉マン』57巻より)


個人的にプロレスが大好きで、
それも昔ながらのストロングスタイルの
プロレスのお手本というか、
基本を重視したスタイルが好きなんです。
最近のプロレスでも多少はあるのですが、
ショー的要素がかなり加わってしまい、
過激な演出などがほとんどとなってしまい、
地味な力比べ・・・なんて今のプロレスではうけないんでしょうね^^;
アントニオ猪木さんや藤波辰爾さんなど、
新日プロレスの初期を支えた選手などは
こういったストロングスタイルのプロレスを通して
アツく試合をみせてくれました。
『キン肉マン』は当時のプロレスを
そのまま受け継いだ感があり、
派手な必殺技などはあるのですが、
古典的な技を今でもつかっていたりして、
昔からのプロレスファンの心を掴んでいます。
『キン肉マン』には、
ストロングスタイルをいつまでも継承していってもらいたいですね。
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