- 2016⁄09⁄13(Tue)
- 15:03
二人の夢のために・・・(『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品『
真城と高木がコンビを組んで漫画家デビューをし、
「擬探偵TRAP」で連載することになりました。
そして、連載も順調で順位も上位にはいるほどになり、
人気も定着してきて、これからだというときに、
真城が仕事場で倒れてしまい入院することに・・・
せっかく順調にきていたことから、
週刊連載を休載したくないと言いだし、
でも、医師からはしばらくは安静といわれていたのですけど、
真城は病室で漫画を描くことを決意しました。
それを止めようと亜豆美保が
会わないという約束があるのにもかかわらず、
病院へやってきたのですが、
真城の真剣さに止めることが出来ず、
漫画を描くことに協力するように・・・
絵を描いている真城の病状が悪化し、
ペンを落とし描くことができなくなったときに
真城を支えながら2人の夢を叶えるために
勇気づけながら真城の手を支えているシーンです。

このシーンなのですが、
無茶するなぁ~なんて思うのですけど、
真城の漫画家としての根性が現れたシーンでもあり、
2人の愛がさらに深まったシーンでもあり、
かなり好きなんですよね。
こんな純愛シーンが詰まった『BAKUMAN。』は
漫画家漫画なのですが、純愛漫画としても読めるので
時間がある人は読んでみてください。
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- 2016⁄07⁄21(Thu)
- 15:03
アルフォンスの鎧・・・その後(『鋼の錬金術師』より)

荒川弘さんの作品『
『鋼の錬金術師』の最終回が描かれたあとに、
外伝として描かれた作品なのですが、
この話がすごく印象にのこっています。
ホムンクルスとの闘いが終了し、
エドワードとアルフォンスは
生まれ故郷のリゼンブールへ戻ってきました。
そして、アルフォンスの魂が定着していた鎧を溶かして
オートメイルの部品として使って欲しいと
ウィンリィに言うのですが、
鎧の頭部をデン(ウィンリィが飼っている犬)が持って行きました。
体の部分は鋼として叩きこまれ、
オートメイルの部品となるでしょう。
そして、その一部で作った鎌をピナコ(ウィンリィの祖母)に渡し、
草刈りをしている途中に鳥が飛び立ちました。
飛び去った鳥のあとを見ると、
デンにより持ち去られた鎧の頭部があり、
それを巣として鳥の雛が生まれていました。

『鋼の錬金術師』の本編ではあれだけ感動する終わり方をしているのに、
外伝でもこんな素晴らしい話が描けるなんて
荒川さんは本当にすごいですよね。
鎧の頭部で育った雛たちが
デンやピナコと仲良く暮らしている
もう一つの外伝というのも描いて欲しいかも・・・
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- “てん”の心に残った名シーン > ハ行 (名シーン)
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- 荒川弘スクエニ鋼の錬金術師
- 2016⁄04⁄29(Fri)
- 15:02
神の一手(『ヒカルの碁』より)

原作:ほったゆみさん 作画:小畑健さんの作品『
進藤ヒカルの側にいつもいた佐為が急にいなくなり、
どこを探してみても見つけることができなく、
ヒカルは碁をやめるつもりだったのですが、
自分の精神を鍛えるために中国で修行していた
伊角慎一郎の再スタートのために
二人が対局することに・・・
その対局の自分の碁の中に佐為がいることに気づき、
再びヒカルも碁の世界を歩いて行くことを決意します。
そして、本因坊リーグ入りをかけて対局している
塔矢アキラの前に現れ碁を続けていく決意を語ります。

ヒカルがアキラを追う様子を見ていた
桑原仁(本因坊のタイトルホルダー)が
神の一手について語るシーンの一場面です。
ヒカルの碁には数々の名場面があるのですが、
アキラがヒカル(実際は佐為が打った碁)を追い、
今度はヒカルがアキラを追う・・・
ライバル同士がいてこ、
神の一手が磨かれるといわんばかりのストーリーは、
名作といっていいのではないでしょうかね。
『ヒカルの碁』は僕の中では
五本の指にはいる名作だと思っています!
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- 2016⁄02⁄27(Sat)
- 15:02
碁盤の棋譜の中に・・・(『ヒカルの碁』より)

原作:ほったゆみさん 作画:小畑健さんの作品『
進藤ヒカルの側にいつもいた佐為が急にいなくなり、
どこを探してみても見つけることができなく、
ヒカルは碁をやめるつもりでいました。
そんな時、自分の精神を強くするため、
中国へ碁の修行へ行っていた伊角慎一郎が帰国し、
再出発のために自分がミスしてしまった
試合の対戦相手である進藤ヒカルと対戦するため、
ヒカルの家へ訪ねてきました。
碁をやめたヒカルだが、
伊角さんの再出発のために碁を打つ決意をします。
そして対局中に、
二人の棋譜の中に佐為の影を見つけ、
泣きながら、再び碁を打つ決心を固めるシーンです。

この対局は、伊角さんの再出発のためだったのですが、
ヒカルもここから再出発するという、
2人の再出発のシーンでもあります。
この後、塔矢アキラとも対戦するのですが、
アキラはヒカルとの対局中に佐為を感じます。
この2人はお互いが認め合ったライバルということでしょうね。
『ヒカルの碁』は本当に名場面が多い作品です。
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- 2016⁄01⁄26(Tue)
- 15:01
夢の中で佐為会(再会) (『ヒカルの碁』より)

原作:ほったゆみさん 作画:小畑健さんの作品『
進藤ヒカルの側にいつもいた佐為が急にいなくなり、
どこを探してみても見つけることができなく、
ヒカルは碁をやめるつもりでいました。
そんな時、中国から帰ってきた伊角慎一郎が
再出発のためにヒカルとの対局を望み
ヒカルの家へ訪ねてきて仕方なく対局するのですが、
その碁の局面の中に佐為の陰を見つけ、
再び碁の世界へと戻ってきます。
そして、ライバルである
塔矢アキラとの対局することになり、
結局は負けてしまったのですが、
その夜に夢の中で佐為と再会します。

このシーンは佐為編のラストとして、
『ヒカルの碁』の全てを通しての場面の中でも
トップクラスの名シーンではないでしょうか。
本来ならここで完結していても良かったと
思えるほどなのですが、
ジャンプなので終われなかったんでしょうね^^;
それから描かれた日中韓Jr.杯も描かれたのですが、
人気が低迷して打ち切りみたいな感じで
終わってしまったのはもったいないかと・・・
個人的には続編を
別の集英社の雑誌で連載を望んでいます。
できればヒカルやアキラが
上位棋士などとの対局などを描けば、
当時読んでいた世代が再び読み始めると思うので、
人気がでると思うんだけどなぁ~
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