- 2016⁄05⁄03(Tue)
- 15:03
鈴木英雄(『アイアムアヒーロー』より)

花沢健吾さんの作品『
マンガ大賞2010、2011と2年連続でノミネートされ、
小学館漫画賞も受賞したほどの名作で、
今年(2016年)に映画化された作品です。
謎の感染病によりZQNというゾンビにより
平凡な日常の崩壊を描いた作品です。
鈴木英雄はこの作品の主人公なのですけど、
さえない35歳の漫画家で再デビューを目指しながら
アシスタントとしての日々を過ごしていたのですが
そんな日常もZQNにより崩壊していきました。
クレー射撃が趣味ということでライフルを所持しており、
それを持ってZQNから逃れるように東京を離れるのですが、
日本中、どこにもZQNが存在しており、追われることに・・・

英雄なのですが、本当にさえなく
コンプレックスを抱えて生きている
何処にでもいそうな人物なのですけど、
このような人物だからこそ、
共感が持て感情移入しやすいのでしょうね。
僕も平凡な日常をおくる平凡な人間だから、
この作品に魅了され、
英雄のようになりたい・・・って思ったのかも・・・
現実にZQNが襲ってきたら
英雄とはちがって、即、咬まれて感染してしまうでしょうけど^^;
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- てんのお気に入りキャラ > サ行 (お気に入りキャラ)
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- 花沢健吾小学館パニックホラーアイアムアヒーロー
- 2016⁄04⁄27(Wed)
- 15:02
瀬里沢極(『蜜の島』より)

小池ノクトさんの作品『
この『蜜の島』という作品なのですが、
個人的に隠れた名作だと思っている作品です。
あらすじは・・・
終戦後、同じ部隊にいて亡くなった戦友の頼みで、
東京にいる妻子を妻の故郷に連れて帰って欲しいと
頼まれた復員兵の南雲佳哉が訪れた石津島は
地図にない存在しない島だったのです。
その島へ上陸を果たし、戦友の頼みである
子供(咲田ミツ)の家をさがすというのがあらすじなのですが、
主人公は復員兵の南雲佳哉なのですけど、
この島のことを調査するもくてきで島を訪れた
内務省調査局第一課の瀬里沢極の洞察力に惹かれました。

この島はかなり変わった風習が残っていて、
島の人々は人は死ないと思っており、
死んでミイラになっても人間と同じように暮らしています。
そんな奇妙な風習の中、事件が起こるのですが・・・
かなりミステリアスなストーリーになっていて、
これ以上、ネタバレしてしまうと
読む人の面白みをなくしてしまうのでこの辺にしておきます。
・・・で、この瀬里沢という人物が
どんな状況に追い込まれても冷静に分析をし、
先を読む洞察力など、かなりの人物なのです。
完全に主人公の南雲を凌駕するほどのキャラでした。
全4巻で完結するのですが、
4巻の巻末に瀬里沢が主人公で描かれた読み切りが載っていたのですが、
これもいい作品だったので、
瀬里沢が主人公で全3巻ぐらいの手頃な冊数で
作品を描いてもらいたいと思ったほどです。
小池ノクトさん・・・描いてくれないかなぁ~
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- 小池ノクト講談社サスペンス
- 2016⁄04⁄03(Sun)
- 15:03
蘇崑崙(『拳児』より)

原作:松田隆智さん 作画:藤原芳秀さんの作品『
この作品なのですが、中国の武術、八極拳を題材にした
本格的な拳法&格闘漫画です。
小学生の剛拳児は祖父の剛侠太郎から八極拳を学ぶのですが、
その祖父は戦時中にお世話になった恩人に会いに
中国へと旅立ち、数年たっても帰ってきません。
拳児も高校へ進学したのですが、
学校で問題を起こしてしまい停学になってしまい、
その期間を利用して、音信不通になっている祖父を探しに行きます。
中国の本土へ渡る前にまずは台湾で
言葉やしきたり、武術などを学ぶことになるのですが、
そこで、蘇崑崙が拳児に蟷螂拳や八極拳を教えることになります。

この作品において台湾編のみといっていいほどしか
蘇崑崙は登場しないのですけど、
個人的にはすごく好きになったキャラなんです。
体格はそれほど恵まれているわけではなく、
どちらかといえば小さい方なのですが、
気が強く、義理人情をもっており、
なんか惹かれてしまったんですよね。
拳児とも気が合い、
兄弟弟子という関係でありながらも
拳児は蘇崑崙のことを師匠と呼ぶほど
拳児も蘇崑崙の強さに惹かれたんでしょう。
もう30年近く前の作品なのですけど、
今でも何年かに1度は読み返すほど好きな作品で、
個人的には続編なんかを密かに期待しています^^;
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- 藤原芳秀松田隆智小学館拳法格闘
- 2016⁄03⁄09(Wed)
- 15:03
相楽左之助(『るろうに剣心』より)

和月伸宏さんの作品『
『るろうに剣心』の登場キャラの中で、
剣心が一番頼りにしているというだけあって、
戦いの中でも剣心をサポートしています。
怪力と打たれ強さが取り柄で
東京一の喧嘩屋と言われていたのですが、
剣心だけでなく、四乃森蒼紫、斎藤一、志々雄真など、
次々と強力キャラの登場により、
本当に東京一の喧嘩屋だったのか疑われます^^;
幕末時代は赤報隊の一員として活動し、
逆賊の汚名を着せた明治政府を恨み、
背中に「悪」という文字を背負った辺りや、
バカなのに正直で男気があり、
一本筋の通った性格が
好きになったんでしょうね。

最後に左之助は故郷で維新志士に対して
暴行をしてしまい東京を離れてしまうのですが、
『剣心華伝』に描かれていた完結後の話で、
世界を放浪しているとあったので、
個人的には世界に出た左之助の話なんかも
描いて欲しいと思っています。
(まぁ、無理でしょうけど・・・)
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