- 2017⁄04⁄26(Wed)
- 15:04
月の最後(『DEATH NOTE』より)

原作:大場つぐみさん 作画:小畑健さんの作品『
『DEATH NOTE』は、アニメ、ドラマ、映画と、
いろいろな形でメディア化されているので
内容も、どのようなラストになったというのも
知っている人も多いでしょう。
でも、あえて書かせていただきます^^;
『DEATH NOTE』のラストというのは
ある意味、衝撃的だったのではないでしょうか?
少年漫画では珍しく悪?をメインに描かれている作品で、
月(ライト)の目指す世界を作るためにDEATH NOTEの力を借りて
正義(警察など)側の人間や不要な人間などが
次々と殺されていきます。
そんな中、対峙したLやその意志を継ぐニヤやメロなどが
キラを追い詰めていく・・・というストーリーです。
連載されていた当時、
すごく気になってラストはどうなるのか・・・
なんて思っていたのですが、
やっぱり少年誌では悪?は滅びるんですね^^;

ただ、月が捕まっておわるのかな?なんて想像していたのですが、
リュークが月の死をもって償わそうとしたのが
ちょっと衝撃的でした。
この作品・・・少年誌にしては
かなり過激な描写などもあったのですけど、
もし、青年誌で描かれていたら、
もっとエグい内容で描かれていたのかなぁ~なんて
勝手に想像してしまいます。
個人的には何年後かに、
リメイク版として今度は少年誌ではなく青年誌で
少年誌では描かくことができなかった
もっとエグいシナリオで読んでみたい・・・
なんて思いもあります。
あと、続編を匂わすような終わり方もしていたので、


小畑さん、大場さん・・・
続編、もしくはエグいシナリオとして
もう一度、デスノートを描いてくれないかなぁ~
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- 2017⁄04⁄14(Fri)
- 15:01
「おしえてくれ~!! オレはだれだ!?」(『仮面ライダーBlack』より)

石ノ森章太郎さんの作品『
仮面ライダーの原作は石ノ森章太郎さんなのですけど、
実際に漫画として手がけたのは1号、2号の仮面ライダーと
この作品の仮面ライダーBlackだけです。
この作品を昔読んだ記憶があるのですが、
その頃は幼すぎでまったく内容がわからず、
わけがわからないまま終わった感じだったんですよね。
今も衝撃的なラストとして
語り継がれているのですが、
当時の記憶がほとんどなく読んでみたかったんですよね。
そして何十年ぶりかに読んでみたのですが、
主人公の光太郎と家族同様に育った信彦が
ゴルゴムの手によって改造されてしまいます。
そして、2人は手を組んで怪人たちと戦うのですが、
光太郎が未来の世界に飛ばされてしまい、
その未来とは「魔王」になった信彦だということを知り、
光太郎は再び過去に戻り信彦と対決することに・・・
信彦が生き残れば新世界の王に、
光太郎が生き残ればお前が新世界の王に・・・
と言い残し信彦は倒れてしまいます。
そして、生き残った光太郎は
「おしえてくれ~!! オレはだれだ!?」
と叫ぶところで終わっています。

読者にこの話のラストは
自分で考えてください・・・といった
問いかけで終わっているのですが、
「Black」は読んだ人でないと
ラストの衝撃は伝わらないかも・・・
テレビの「仮面ライダーBLACK」とは全く違い、
シュールな作品になっていますので、
仮面ライダーファンが読むと
本当に衝撃が走るかも・・・
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- 2016⁄11⁄25(Fri)
- 15:04
なんやて!?(『焼きたて!!ジャぱん』より)

橋口たかしさんの作品『
この作品なのですが、
田舎から出てきた東和馬(主人公)が
世界一のパン職人を目指すという、
パンを題材としたグルメ漫画です。
この作品を読んだことのある人ならわかると思いますが、
パンを作るのがメインではあるのですけど、
それ以上に、パンを食べた時の審査員などのリアクションが
とてもユニークなんですよね。
かなり独特のリアクションをしていて、
ちょっとヤバイのでは?というリアクションなどもあり、
パン作りの勝負以上にリアクションが面白かったんです。
最後のパン勝負で和馬が作ったパンを食べた河内が
(河内とは同じパンタジアで腕を磨くパン職人)
ストリートファイターIIに登場するダルシムに変身するという
リアクションを見せて、パン職人をやめて、
リュウやケンと戦い続けている・・・という、
まったく別次元の終わり方をしていました。
まぁ、その少し前には、
主人公の和馬がどうなったかという話もあって、
最後のページに河内の最後で終わっているから
全くパン職人の話にみえないから、
衝撃的な終わり方にみえるんですよね。

でも、これがラストのページにしたってことが
ある意味、衝撃的で、
今でも忘れられない最終回となっています。
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- 2016⁄11⁄16(Wed)
- 22:04
蠱毒により残ったものは・・・(『ドクムシ』より)

原作:八頭道尾さん 作画:合田蛍冬さんの作品『
『ドクムシ』という作品は
ごく普通の大学生のスギウラレイジ(主人公)が
目を覚ますと、廃校舎の教室でした。
そこにはレイジを含め、男女6人と1人の少女がい合わせており、
この校舎の出入り口や窓は鉄板で封鎖されており、
脱出不可能なうえ、食料も見当たりませんでした。
教室には監視カメラと、時刻を表示した電光掲示板、
別の部屋には土鍋と肉切り包丁が置かれており、
監禁された者同士のサバイバルゲームが始まりました。
この蠱毒(コドク)とは、
閉鎖されたビンなどの中にさまざまな毒虫を入れて、
生き残った虫が最強の毒虫を生み出すという呪術です。
この閉鎖された空間に置かれた
さまざまな罪を犯した人間たちが
生き残るためのサバイバルを行うんですけど、
ひとり、また、ひとり・・・と殺されていくんです。
このラストはかなり衝撃だったのですけど、
ネタバレしてしまってはこれから読む方にとって
面白みがなくなるのでしませんけど、
本当に生き残った人間が正気の沙汰ではなくなっていました。
ここまで狂気な終わり方をするとは思っていなかったので・・・
『ドクムシ』はかなり衝撃的な内容だけでなく、
ラストも狂気で衝撃的な終わり方だったので、
サスペンスホラーでグロテスクなのが大丈夫な人には
読んでもらいたい作品です。
おまけ・・・
作品が終わってから、訳ありのような1ページがあったので、
もしかして続編が描かれるのでは・・・なんて期待しています。
(これもネタバレしたくないので、詳しく書きませんが^^;)
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- 2016⁄11⁄10(Thu)
- 15:03
夢オチとは・・・(『ハイスクール!奇面組』より)

新沢基栄さんの作品『
『3年奇面組』に始まり、続編というかたちで
高校生活を描いた『ハイスクール!奇面組』と続いた『奇面組』は
約7年の連載となりました。
ここまで連載が続くとは予想できなかったのか、
『ハイスクール!奇面組』では、
作者自身がタイムマシーンを使って
過去に戻るという荒業で
高校3年を3度もすることになったのですが、
作者の新沢基栄の体調不良(腰痛)で、
長年続いた作品を終了することになったわけなのですけど、
この終わり方がちょっと雑すぎるんですよね・・・
一応、最終回では高校卒業して2年後の世界が描かれているのですけど、
そのまま終わってくれればそれでよかったのですが、
ラストの数ページで、今までの奇面組の話は
唯ちゃんの夢の中の世界という、
いわゆる「夢オチ」という終わり方でした。


当時、読んでいたのですが、
この終わり方は今まで読んできた漫画の中でも
一番衝撃的な終わり方だったと思うんですよね。
夢オチにしなくても、
あのまま2年後の世界で
零と唯ちゃんの2ショットで終わっても
誰も文句はいわなかったと思うんです。
「夢オチ」にしたから、
今もなお、最低な終わり方と語り継がれているのかも・・・
この終わり方はかなり衝撃ですので、
自分の目で確かめるのが一番ですよ。
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