- 2018⁄06⁄26(Tue)
- 15:03
今度は相撲ですか?(『刃牙道』より)

板垣恵介さんの作品『
史上最強の生物である範馬勇次郎と
その息子の範馬刃牙との親子喧嘩がメインで描かれた
『
『刃牙道』では刃牙は次にどこへ向かうのだろう・・・
なんて思って楽しみにしていました。
蓋を開けてみると、
クローン技術を使い剣豪 宮本武蔵をよみがえらせ、
刃牙たちと闘わせる・・・
とんでもないストーリーでした。
『刃牙』シリーズは好きで
楽しくは読めていたのですけど、
剣を持って闘う宮本武蔵は
ちょっと反則みたいな感じがして、
『刃牙』シリーズの中でも『刃牙道』は
かなり異色な作品でした。
でも、刃牙と宮本武蔵との闘いは
刃牙らしい決着で幕を閉じて
次はどんな人物と闘うのか・・・
なんて思っていたら、
過去の力士の話で『刃牙道』の
最終話が終わってしまいました。

『刃牙道』が終わった・・・というのは
ネットで知ってどんな結末になるのか
楽しみだったのですけど、
ある意味、衝撃的な最終回で拍子抜けでした。
次のシリーズは力士なんだろう・・・
ということは伝わってきましたが、
これなら宮本武蔵が冷凍保存されるところで
終わっていてもよかったのではないでしょうかね。
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- 2017⁄11⁄05(Sun)
- 15:04
未完・・・ごめんなさい(『なぎさにて<』より)

新井英樹さんの作品『
人を即死させるような猛毒をもった巨大な木“ニョロニョロ”が
生えてしまった街に住む女子高生の杉浦渚が
「いつ死ぬかわからない」という不安と
「死ぬ前に何か殺らなきゃ・・・」という
焦燥感を上手いこと描いた作品です。
この作品・・・個人的に面白いと思っていて
死に晒されながらも何かやらなきゃ・・・という
渚の強い気持ちが強く表れていて、
新井さんがどのような結末にもっていくのか・・・
って気になっていたのですが、
まさか、こんなラストを迎えるとは・・・

未完で有名なのは
車田正美さんの『
武井宏之さんの『シャーマンキング』
などがあるんですけど、
両作品とも週刊少年ジャンプ・・・ということで、
アンケートの結果が悪くなり打ち切りしてしまいました。
(両作品とも別のカタチで連載しているんですけど・・・)
この『なぎさにて』は
作者である新井英樹さんが話の途中で
自分から終わってしまったという、
かなり衝撃的な終わり方をしているんですよね。
何年後かに完結させるようなことを
巻末に書いておられるのですが・・・
個人的に好きな作品だったので、
気長に続きが描かれることを待ちたいと思います。
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- 2017⁄08⁄10(Thu)
- 15:03
キーファの思いも受け継いで・・・(『ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』より)

藤原カムイさんの作品『
『ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』なのですが、
一部終了になっているだけで、
最終回というわけではないのですが・・・
藤原カムイさんの作品のイメージは
長編になろうとも描き続ける・・・といった感じなので、
この作品はずっとラストまで続くと思っていたんです。
まぁ、ヤングガンガンの創刊に合わせて
この雑誌の目玉として、
『ドラゴンクエスト外伝 ロトの紋章』の続編
『ドラゴンクエスト外伝 ロトの紋章 ~紋章を継ぐ者達へ~』
の連載が決まっていたから
『エデンの戦士たち』が途中で打ち切られてしまったのは
ある意味、仕方がなかったのかもしれないです。
・・・とはいえ、
「ドラゴンクエストVII」の世界でも
キーファと別れるという節目の部分で終わっているので、
もし、連載が再開されても続きが描きやすいかもと・・・


個人的には『ロト紋』も『エデンの戦士』も好きなので、
『~紋章を継ぐ者達へ~』の連載が終了し、
その後に『エデンの戦士』が連載されることを願いつつ、
気長に待ちたいと思っています。
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- 2017⁄06⁄18(Sun)
- 15:02
地上の楽園で生きている(『エデンの檻』より)

山田恵庸さんの作品『
『エデンの檻』なのですが、
修学旅行中の高校生達がのった旅客機が謎の気流に巻き込まれ
無人島に不時着陸したのですが、
この島は絶滅危惧種などの古代生物が棲む島だったんです。
ここで生き残るためにサバイバル生活をしながら、
島を脱出するのを目的とする
壮大なストーリーで描かれています。
途中からここはどういった島なのかわかってくるのですけど、
(あえてネタバレはしないように・・・^^;)
ラストの1、2巻はかなり駆け足で終わらせた・・・
そんな感じがするんですよね。
最終回では島に不時着して3年後の世界で描かれており、
島から脱出する・・・というところで終わっています。

まぁ、これはこれでいい終わり方なのかもしれませんけど、
島を脱出してこの時代の日本がどうなっているのか・・・
また、大海原へ出ても冒険が待っている・・・とか、
あとの話などが全く想像できないので、
ちょっと残念なんですよね。
ネットでは打ち切りだったのでは?
なんて話もでています。
衝撃的な終わり方・・・ではないのですが、
個人的にかなり期待していただけあった作品なので、
終わり方がちょっと残念で仕方がない作品です・・・
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- 2017⁄05⁄08(Mon)
- 15:04
大火傷をしグルグルに包帯を巻かれても・・・(『被愛妄想』より)

中村卯月さんの作品『
この作品なのですが、
愛する妻子と娘をもち幸せな家庭をもつ
教師の門前一真は新年度から
新しいクラスをもつことになったのですが、
そのクラスには学園長の娘である野枝奏がいました。
奏は一見おとなしそうに見えるのですけど、
実はサイコパスでかなり歪んだ性癖をもっていたのです。
一真に恋心をいだいた奏では
その思いが熱くなりすぎ暴走していき、
最後には一真の一人娘を誘拐し
振り向いてもらおうと学校を舞台に
娘を救おうとする一真と激しく対峙することに・・・
そして学校をガスで爆破し火が立ち上る中、
狂気にみちたラストをむかえることになります。
二人は大火傷、怪我をしたのですが助かるのですけど、
奏と一真は同じ病院に入院しており、
真一が病室のベッドにいる時に
包帯でグルグルに巻かれた奏が襲ってきてそれで終わり・・・
というかなりバッドエンドのような感じで描かれています。


この作品なのですが、
かなりエロティックに描かれている部分もあり、
エロとサスペンス要素がうまく融合しており、
すごくハマった作品でした。
個人的には漫画はハッピーエンドで終わってほしいと思うのですが、
こういった終わり方もたまにはいいんですよね。
エロと狂気とは紙一重と思っているので、
『被愛妄想』はまさに
理想といえる作品です。
3巻でサクッと読める作品ですが、
内容的にはかなり重い話ですのですけど、
気になった方は読んでみてください。
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