- 2016⁄04⁄02(Sat)
- 22:02
底辺の男-Scumbag Loser- 【著者:山口ミコト】

山口ミコトさんの作品『
他人の臭いを嗅ぎわけられる
匂いフェチの村井雅彦(主人公)は
学園内で底辺の地位にいるのですが、
同じクラスの山田くんも同じような扱いをされており、
それよりも上にいると思っていました。
そんな山田くんに彼女ができたことにより、
自分の地位が底辺になってしまうのを恐れ、
とっさに幼なじみの彼女がいるとでまかせを言ってしまいました。
そんな彼女である水沢遥が偶然にも転校してくることになるのですが、
その彼女は5年前に死んでいるんです・・・
この転向してきた水沢遥とは何者なのか・・・
この作品なのですが、
かなり表現がエグい作品で見事に引き込まれました。
山口ミコトさんの作品を知ったのは
『死神様に最期のお願いを』という作品だったのですけど、
ストーリーは良かったのですが、絵が可愛すぎて、
活かしきれていなく、残念だったのですが、
この『底辺の男-Scumbag Loser-』は
絵もかなりエグく描かれており
ある意味、危ないぐらいの作品です。
こういった作品は好きな人はいいのですが、
苦手な人は引いてしまうかも・・・
最近では山口ミコトさんは
『トモダチゲーム』『DEAD Tube』などの
原作として有名になってきましたが、
数は少ないですが漫画も描かれておられたので、
知らなかった人は読んでみるのも良いかもしれませんよ。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > タ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 山口ミコトスクエニサスペンスホラー
- 2016⁄04⁄02(Sat)
- 15:02
悪一文字(『るろうに剣心』より)

和月伸宏さんの作品『
緋村剣心と雪代縁との戦いの最中、
気絶させていた鯨波兵庫につかまり、
縁に神谷薫を殺されてしまい(実際は人形でした)、
薫の死に茫然自失となった剣心は
はぐれ者達が住む集落に引きこもってしまいました。
そんな剣心に嫌気がさして、
相楽左之助は東京を後にし旅にでます。
足が向いたのは赤報隊に入る前に住んでいた故郷の信州で
再び喧嘩家業を始めます。
ここで父である東谷上下エ門と再開し、
この宿場町が維新志士がらみのヤクザに
押さえられていることを知ります。
そして上下エ門が決起して殴りこみに行こうとするのですが、
上下エ門を気絶させた左之助が
「悪一文字」を背負う俺の相手だ!!と
代わりに殴りこみに行きます。

親子愛というか、
上下エ門には右喜、央太を守らなくてはならないので、
長男である左之助が出向くのですけど、
ある意味、こういったところが
左之助らしいところなんですよね。
こういった男気が
ますます左之助を好きになる結果に・・・^^;
左之助はバカだけどカッコいい男です!
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- category
- “てん”の心に残った名シーン > ヤ・ラ・ワ行 (名シーン)
- tag
- 和月伸宏集英社るろうに剣心
- 2016⁄04⁄02(Sat)
- 08:03
GANTZ 【著者:奥浩哉】

奥浩哉さんの作品『
玄野計(主人公)は地下鉄のホームで
小学生時代の親友だった加藤勝を見かけ、
正義感の強かった加藤は線路上に落ちた酔っぱらいを
助けに行くのを見て玄野も助けにはいるのですが、
ホームに入ってきた電車に引かれてしまいます。
気づいたらアパートの1室に死んだはずの人間が集められ、
その部屋の真ん中には謎の球体がありました。
この球体は「ガンツ」といい
星人をやっつけるために、
この部屋に集められた人間は転送され、
生き延びるために星人と戦う決意をします。
このような感じで始まるのですが、
今までの奥浩哉さんの作品とはちがって、
SFチックな作品になってしまい、
少しグロテスクな描写もあり、最初の頃は読んでいませんでした^^;
そして映画化されて、
金曜ロードショーで放送された時に、
どんなものだろう・・・と思って見てみたら、
かなり面白いことがわかり、読みはじめてハマりました。
僕って結構、絵が苦手だったり、
描写が気に入らなかったりすると毛嫌いをするんですが、
『GANTZ』もその一つの作品です。
この癖を直さなきゃ・・・^^;
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