- 2016⁄06⁄06(Mon)
- 22:04
ふんわり夜話 欲望のサイン 【著者:とみさわ千夏】

とみさわ千夏さんの作品『
性欲は男性にだけあるものではなく、
もちろん女性にだってあります。
ただ、性欲を持て余していても、
なかなか自分から男性に言い寄れない・・・
そんな女性がどうにかして
男性に気づいてもらうべく、
さまざまな行動で男性の気を引き寄せる・・・
そんな話が多い官能的な短編集です。
個人的に、とみさわ千夏さんが描く、
柔らかさが伝わってくる女性の描写と、
ちょっとリビドーさが感じられる作風が好きで
読ませていただいているのですが、
この作品も、とみさわ千夏ワールド全開でした。
特に気に入ったのが、
1話目の「出世ソープ」という話で、
男性が出世したのをきっかけにソープへ行ったのですが、
そこは自分のランク(役職)に合わせた女性しか指名できず、
最初はすごくウブな女性に出会ったのですが、
主人公の男性が出世してしまい、
1度しか相手ができなかったのですけど、
もう一度、その女性を相手したい・・・と思っていて
再び、そのソープに行くと、
その女性は社長コースにまで出世していた・・・という、
とっと変わったソープを題材にした話でした。
こういった場所でも出世というのはあるのでしょうかね。
ちょっと面白い話でした。
その他にも面白い話がたくさんありますので、
気になった方は読んでみてください。
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- ちょいエロ漫画 > ハ行 (ちょいエロ漫画)
- tag
- とみさわ千夏芳文社
- 2016⁄06⁄06(Mon)
- 15:03
京都の道はややこしい
少し前にこんな書籍(文庫本)を読みました。


『
京都の道はややこしい 歴史と地理から読み解く謎の数々』(光文社)
この書籍なのですが、タイトル通り、
京都の道について書かれた著書で、
通り名の由来や、その通りの名所などが書かれており、
京都に住んでいる人間でも勉強になりました。
京都の通りは東西、南北と
碁盤の目のように道が通っていて、
誰もがわかりやすいと思うのですが、
これって住んでいる人だけがわかっていることで、
他の地域から来られた人にとっては
どの通りに行っても碁盤の目のようになっており、
みんな同じようにみえるらしく、
ややこしい(わかりづらい)みたいなんです。
京都には昔から『京の通り名数え歌』というのがあります。
YouTubeにこんな動画があったので、
興味のある方は見てください。
(洒落た感じの動画でちょっと感動しました)
このような歌を子供の頃から聞いているので、
東西の通りだけは京都の人間ならほとんど言えると思います。
ただ、通りの名前を知っていても、
観光客に道を聞かれた時には、
通り名を言っても伝わらないんですよね。
「二つ目の交差点を右に曲がって・・・」とか、
「ここから3つ目の信号が◯◯通りになります」
とかぐらいしか言えないんですよね。
それどころか、京都の人同士だったら、
「この通りを上がっていって西に入ったところ」と、
このように上がる(道を北に行く)、下がる(道を南に行く)、
西入る(道を西の方に行く)、東入る(道を東の方に行く)、と、
伝えられるのですが、
観光客に教える場合は、
「この道を北に行って、左(西)に曲がったところにあります」と、
言い方を変えなくてはなりません。
まぁ、今では、上がる、下がるというのは、
かなり知れ渡ってきているのですけど、
それでも、観光客の人にはわかりやすく伝えたいですからね。
そう思うと、
京都の道は街中に住んでいる人にはわかりやすいですが、
他の地域の人にとってはややこしいということが
この本を読んで初めてわかったような気がします^^;
やっぱり、京都って独特な文化が根付いているんだなぁ~
おまけ
「京の通り名数え歌」の動画を探している時に、
こんな動画も見つけました。
秘密のケンミンSHOWの動画もありました。
暇な人はこちらも見てください。
この動画にもあったように、
僕も南北の通り名の数え歌は歌えません^^;
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『
この書籍なのですが、タイトル通り、
京都の道について書かれた著書で、
通り名の由来や、その通りの名所などが書かれており、
京都に住んでいる人間でも勉強になりました。
京都の通りは東西、南北と
碁盤の目のように道が通っていて、
誰もがわかりやすいと思うのですが、
これって住んでいる人だけがわかっていることで、
他の地域から来られた人にとっては
どの通りに行っても碁盤の目のようになっており、
みんな同じようにみえるらしく、
ややこしい(わかりづらい)みたいなんです。
京都には昔から『京の通り名数え歌』というのがあります。
YouTubeにこんな動画があったので、
興味のある方は見てください。
(洒落た感じの動画でちょっと感動しました)
このような歌を子供の頃から聞いているので、
東西の通りだけは京都の人間ならほとんど言えると思います。
ただ、通りの名前を知っていても、
観光客に道を聞かれた時には、
通り名を言っても伝わらないんですよね。
「二つ目の交差点を右に曲がって・・・」とか、
「ここから3つ目の信号が◯◯通りになります」
とかぐらいしか言えないんですよね。
それどころか、京都の人同士だったら、
「この通りを上がっていって西に入ったところ」と、
このように上がる(道を北に行く)、下がる(道を南に行く)、
西入る(道を西の方に行く)、東入る(道を東の方に行く)、と、
伝えられるのですが、
観光客に教える場合は、
「この道を北に行って、左(西)に曲がったところにあります」と、
言い方を変えなくてはなりません。
まぁ、今では、上がる、下がるというのは、
かなり知れ渡ってきているのですけど、
それでも、観光客の人にはわかりやすく伝えたいですからね。
そう思うと、
京都の道は街中に住んでいる人にはわかりやすいですが、
他の地域の人にとってはややこしいということが
この本を読んで初めてわかったような気がします^^;
やっぱり、京都って独特な文化が根付いているんだなぁ~
おまけ
「京の通り名数え歌」の動画を探している時に、
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僕も南北の通り名の数え歌は歌えません^^;
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- “てん”の戯言(漫画以外)
- tag
- 光文社京都
- 2016⁄06⁄06(Mon)
- 08:03
ねこまんま 【著者:魚乃目三太】

魚乃目三太さんの作品『
この作品なのですが、
明治時代の中期、とある文豪と、
その文豪に飼われている猫の話です。
そして・・・
「吾輩は猫である・・・名前はまだ無い・・・」
とあるので、
とある文豪は誰だかわかりますよね。
とはいえ、この文豪なのですが、
名前は明かされていないのですけど、
風貌や口ひげからまさしく想像する人物そのものです。
この文豪が意外とグルメで、
飼われている猫もグルメになってしまい、
猫の視線で描かれている部分もあり、
この猫の回想部分に味があり、
それだけでも十分に楽しめました。
以前『
魚乃目さんのタッチってあまり好みはないのですが、
ストーリーは引き込まれる部分があり、
ほのぼのとしたグルメ作品が好きな人は
ハマるのではないでしょうか。
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- 魚乃目三太日本文芸社グルメ