- 2016⁄06⁄07(Tue)
- 22:03
PYGMALION -ピグマリオン- 【著者:渡辺千紘】

渡辺千紘さんの作品『
「全国ご当地マスコット祭り」という
いわゆる“ゆるキャラ”が集うお祭りに
綾原ケイゴ(主人公)は弟のマコトと
幼馴染の瀬島アコと来ていました。
楽しいはずのマスコット祭りだったのですが、
弟のマコトがはぐれてしまい、
ケイゴとアコはマコトを探している時に、
奇妙なアナウンスが流れると同時に、
今までおとなしかったマスコットたちが、
いきなり人を襲い始めました・・・
襲いかかってくるマスコットから逃れながら、
やっとマコトを見つけ出したのですが、
そこにはたくさんのマスコットたちが・・・
狂暴になったマスコットから逃げ切れるのか・・・
という感じのパニックホラー作品になっています。
日本全国にはたくさんの
ご当地のゆるキャラが存在しています。
そんなゆるキャラたちが
この作品のように襲いかかってくるとなると、
パニックになってしまうでしょうね。
実際にゆるキャラのファスナーを開けてみると、
実は人間が入っていなく、
別の何かがゆるキャラを動かしているのではないか・・・
なんて、この作品を読むと思ってしまうかも^^;
パニックホラー系の作品といえば、
ゾンビ系に追われる・・・というのが多いのですが、
ちょっと違った感じのパニックホラー作品となっています。
個人的にはかなり面白いと思っていますので、
今後、注目したい作品のひとつです!
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ハ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 渡辺千紘双葉社パニックホラー
- 2016⁄06⁄07(Tue)
- 15:02
「凡人が何千回も何万回も死ぬ気になれば、天才に勝てるってことがあるのか?……って事。」(『俺たちのフィールド』より)

村枝賢一さんの作品『
「凡人が何千回も何万回も死ぬ気になれば、天才に勝てるってことがあるのか?……って事」
ワールドカップフランス大会で
Hブロックの初戦でアルゼンチンと対戦が決まったのだが、
今の日本代表ではアルゼンチンに及ぶわけもなく、
高杉和也にフィジカルコンディションを手に入れるため、
一人でフランスに入りし現地でコンディションづくりをすることを
騎場拓馬は和也にすすめます。
そして、そのことを日本代表メンバーに言わず、
今の代表を強くするために、
憎まれ口を叩きながらメンバーにやる気を出させます。
そのことに噛み付いた槌矢郡司だが、
槌矢も拓馬同様に努力することで、
リザーブドッグス、日本代表になった人物であり、
拓馬の行動は憎むものの、
日本代表を強くしようとしている拓馬をみて
槌矢がつぶやいたセリフです。
人間、努力をすれば必ず報われる・・・
そして、無駄なことはなにもない・・・
というのが、このセリフにはそれが詰まっています。
この結果、和也が負傷しピッチを出ている間、
ダミアン相手にマンマークを果たすことができました。
本当に男って努力、スポ根などには弱いですよね。
この言葉やシーンには派手さはないのですが、
かなりグッとくる場面です。
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- 2016⁄06⁄07(Tue)
- 08:03
釣り屋ナガレ 【著者:竹下けんじろう】

竹下けんじろうさんの作品『
釣りで旅費を稼ぎながら
自転車で放浪をしている少年、流氷馬(主人公)の
本格的な釣り少年の漫画です。
釣りの漫画といえば、
矢口高雄さんの『
この作品は“超”がつくほど本格釣り漫画ですが、
この『釣り屋ナガレ』は
美少女キャラなどが登場するなど、
竹下けんじろうさんらしさが出た作品になっています。
とはいえ、釣りに関しては
本格的に釣りの醍醐味を伝えようと、
迫力あるタッチで描かれているので、
釣り好きには結構楽しめる作品になっています。
個人的に気に入っているのは、
『釣りキチ三平』でもキャスティング編というのがあったのですが、
『釣り屋ナガレ』もキャスティング対決などもあり、
少年誌らしいバトル系な部分もありました。
釣りには興味があるけど、
雑誌や専門書などは難しくわかりづらいと思う人は、
こういった釣り漫画を読んで
釣りを始められるのもいいかもしれませんよ。
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