- 2016⁄06⁄14(Tue)
- 22:03
水色の部屋 【著者:ゴトウユキコ】

ゴトウユキコさんの作品『
柄本正文(主人公)はよく見る夢があります。
ひとつは「母がレ◯プされる」夢・・・
もうひとつは「誰かわからないが2人で背中合わせで寝ている」夢・・・
この夢は何を語っているのか・・・
学校ではほとんど目立たない存在の柄本正文には
三吉京子という学校でも少し話す程度の幼馴染がいました。
ある日、同じクラスで人気者の河野洋平が
京子のことが気になったらしく、
仲良く話している正文に京子のアドレスを聞き出し、
洋平と京子が付き合うことに・・・
ここから正文の周りで歯車が狂い始めてきます・・・
この作品なのですが、かなり歪んだ視点で描かれている
思春期の男の子の心を描いた作品で、
ネタバレをしたくないので詳しくは書きませんが、
ちょっと胸くそ悪い展開などもあり、
読み終わったあとには
モヤモヤした何かが残る感じがする重い話なのですが、
何か考えさせられるような話です。
この『水色の部屋』のラストが
すごく好きなんですよね。
↑でも書きましたが、ネタバレしたら面白くないので、
気になった方は、
2時間ドラマや映画などを見る感じで読んでみてください。
ゴトウユキコさんの作品なのですが、
発売されているコミックは全てよんでいるのですけど、
思春期の男の子を主人公にしている作品が多く、
本当に上手く描けている作品ばかりです。
『
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- ちょいエロ漫画 > マ行 (ちょいエロ漫画)
- tag
- ゴトウユキコ太田出版思春期
- 2016⁄06⁄14(Tue)
- 15:02
「勝ちたいという思いが強いほうが勝つ!!」(『SLAM DUNK』より)

井上雅彦さんの作品『
「勝ちたいという思いが強いほうが勝つ!!」
「SLAM DUNK」が好きな人は
すぐに思い浮かぶ名セリフではないでしょうか。
海南大附属高校の高頭監督の言葉なのですけど、
これはどんな場面でも通じるものがあると思います。
負けていい・・・なんて試合をする人なんていないでしょう。
どんな試合でも「勝ちたい」「負けたくない」・・・
そう思って試合をしている人がほとんどだと思います。
ただ、相手も同じ「勝ちたい」という気持ちをもっているはずです。
レベルが違いすぎる相手でも、
「こんな試合は楽勝!」なんて思って試合をしていると、
油断から試合に負けてしまう・・・ということもありえます。
どんな試合でも「勝ちたい」気持ちでのぞむことです。
それでも負けたのであれば、
それは相手の方が「勝ちたい」という気持ちが強かったわけで・・・
これは試合のときだけの言葉ですが、
「勝ちたい」を「できる」にすれば、
どんな場面でも使えるのではないでしょうか。
「自分はなんでもできる」
そう自己暗示をかけることにより、
普段以上の力がだせるかもしれないですよ。
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- 2016⁄06⁄14(Tue)
- 08:03
健太やります! 【著者:満田拓也】

満田拓也さんの作品『
坂見台高校に入学した井口健太(主人公)は
バレーの選手に憧れており、
それほど背が高くないのですがバレー部に入部します。
同じバレー部に入部した前田隆彦は
背も高くバレーのセンスも抜群でいきなりエースに選ばれるのですが、
健太は背も低いのですが、キャプテンの稲葉に言われたことを忠実にこなし、
少しずつ隠れた才能を現してきて、
レシーバー(今のリベロ)として、そしてセッターとして、
実力をつけていきます。
・・・とこのような感じで、
弱小高校バレー部と気弱な主人公が努力と根性で
強豪校と戦うという、
昔ながらのスポ根漫画です。
個人的にこういった弱小高校&気弱な主人公が頑張る
スポ根作品って好きなんですよね。
『
この作品はストーリーが良いだけでなく、
展開も早いので、かなりの長編作品ですが、
あれよあれよと読み進められる作品です。
満田さんのスポ根作品は長編でこそ、
味のある作品になるのではないかと・・・
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