- 2016⁄09⁄01(Thu)
- 22:02
よこしまな江口くん 【著者:野澤ゆき子】

野澤ゆき子さんの作品『
どこにでもいるような
小学5年生の男の子の江口一(主人公)なのですが、
ちょっと特殊な能力をもっています。
街中やお店など、
女性がフイにかがんだときにちらっと見える下着や
本を取るときなどに脇の部分からちらっとブラがみえたり・・・と、
日常のふとしたときなど偶然に見える
ちょっとしたエロを見逃さないという能力をもっています。
もし、日常でこのような現場に遭遇したとしても、
大人なら見て見ぬふりをするか、
目をそらしてしまうでしょう。
でも、主人公が子どもということで、
見られているとは知らない女性は全く気づいていません。
子どもの視線で描かれているちょいエロなので、
大人が見るのとはちょっと違って見えており、
そういった部分がなんともいえない作品です。
モロな描写は全然ないのですけど、
チラリズムが好きな人にとっては
最高なのではないでしょうかね。
そのようなチラリズムが好きな人に
オススメしたい作品です。
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- ちょいエロ漫画 > ヤ・ラ・ワ行 (ちょいエロ漫画)
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- 野澤ゆき子徳間書店
- 2016⁄09⁄01(Thu)
- 15:03
「マンガは面白ければいいんだ 面白いものは連載される当たり前だ」(『BAKUMAN。』より)

原作:大場つぐみ 作画:小畑健さんの作品
『
「マンガは面白ければいいんだ 面白いものは連載される当たり前だ」
中学生の真城最高と高木秋人とがコンビを組み、
漫画家を目指し、初めて原稿を仕上げ、
集英社の週刊少年ジャンプに持ち込みました。
担当の服部は読んでいる間は、あまり表情を表に出さず、
二人は不安に思っていたのですが、
初めての作品にしてはよく出来ていると褒め、名刺を渡し、
次の作品を期待していると告げました。
次回作として「一億分の」を原稿にしあげ、
再び持ち込むと、手塚賞にまわしてみると言われます。
しかし「一億分の」は最終選考までのこるものの、
賞には選ばれることはありませんでしたが、
次の打ち合わせに集英社へ行ってみると、
編集部で打ち合わせすることになり、
そこで連載になるにはどのようにすればいいのか話している時に、
佐々木編集長が言ったセリフです。
このセリフは漫画家にとって、
とてつもないほどの重さに感じるでしょうね。
面白ければ連載、そうでないものはダメ・・・ともとれるのですけど、
個人的にこれって納得出来ない部分もあるんですよね。
『BAKUMAN。』の中でも語られているのですが、
週刊少年ジャンプではアンケートを取れないものは打ち切りになるので、
最初から全力で話をもっていかなければならないんですよね。
読み切りなど1話完結の話なら
「マンガは面白ければいいんだ 面白いものは連載される当たり前だ」
というセリフはいいと思うんですけど、
連載ともなると、もう少し長い目で見て欲しいかと・・・
結構、面白いと思ったものが打ち切りになるというのは
読んでる側からも寂しい思いをしてしまうので・・・
・・・とはいっても、次から次へと漫画家が育ってくるのだから、
打ち切りというシステムも必要なのはわかっているので、
雑誌ではなくWebなどでキリの良いところまで
連載できるようにすれば、
漫画家さんも納得して描くことができると思うんですよね。
ちょっと話がそれましたが、
この佐々木編集長の言葉は個人的に好きなことばでもあり、
漫画家にとってとてつもなく大きな言葉ではないでしょうかね。
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- 2016⁄09⁄01(Thu)
- 08:02
渡くんの××が崩壊寸前 【著者:鳴見なる】

鳴見なるさんの作品『
2年前に両親をなくした渡直人(主人公)は
妹の鈴白と一緒に叔母である渡多摩代の家で暮らすこと・・・
直人は極度のシスコンで
何を差し置いても鈴白のことを気にかけています。
そんな直人の前に、昔に恋心を抱いていた館花紗月が
隣のクラスに転向してきて、
今までの生活が少しずつ崩れ始めてきます。
今まで妹のことを大事に思っていたのですが、
妹が成長すると自分を必要しなくなるのでは・・・
などと考えもよぎるようになり、
シスコンの直人の心の崩壊を描いた
興味を引く作品です。
最初は何気に1巻を読んだのですが、
2巻が出てさらに複雑?になる直人の人間関係により、
揺れに揺れる直人の心が面白く、
妹を選ぶのか・・・紗月を選ぶのか・・・
はたまた石原紫を選ぶのか・・・
まったく先がよめない展開がいいんですよね。
思春期特有の心のゆらぎや
シスコン特有の妹愛など、
見どころがたくさんありますので、
気になった方は読んでみてください。
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