- 2016⁄10⁄10(Mon)
- 22:04
有栖寺理夢は変態である 【著者:玉越博幸】

玉越博幸さんの作品
『
綾峯ハルト(主人公)は彼女である九条萌美との
関係を拒んでしまい、そのことが気になり、
彼女の気持ちを確かめるために
男子禁制の超有名な女子校、有栖寺女学院に侵入したのですが、
その時にこの学園の理事長の娘である
有栖寺理夢に怪我をさせてしまいました。
理夢は何事もなかったように、
ハルトに手当をして欲しいと保健室へ連れ込み、
ハルトに女装さることに・・・
そして、ハルトに下僕になり、
この学園に通うことを条件に
九条萌美と会わせてあげると約束しました。
ハルトは萌美の気持ちを知りたくて条件をのみ、
女装してこの学園に通うという、
ちょっと変わった学園漫画となっています。
この理夢というのがかなり歪んだ性格というか性癖があり、
それらに振り回されるハルトと萌美・・・
あまりネタバレになると面白みがなくなるので、
あらすじはこのぐらいにしておきますが、
かなり変態チックに描かれており、
どうなるのか気になる展開で描かれております。
1巻完結というのがちょっと残念なのですが、
個人的にはかなり面白く読ませていただいただけでなく、
ラストがあんな展開になるとは・・・
気になった方はチェックしてみてください。
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- category
- ちょいエロ漫画 > ア行 (ちょいエロ漫画)
- tag
- 玉越博幸日本文芸社
- 2016⁄10⁄10(Mon)
- 15:01
再び時間の波に・・・ (『スプライト』より)

石川優吾さんの作品『
女子高生の時任好子(ヒロイン)が
10年間ひきこもりをしている叔父の田中正午の高層マンションに
同級生の友だち2人を連れて行った時、
突然襲ってきた地震と黒い波にマンションが飲み込まれてしまうのですが、
マンションの高層部にいた人間だけが未来へとタイムスリップしてしまいました。
そこでは奇妙な生き物などが存在する世界で、
僅かに生き残る人間たちととともに、生きようとするのですが、
再び黒い波(時間の波)に飲み込まれ、次は過去へと・・・
このような形でさまざまな時代を行き来するのですが、
昔、弟のトキオが飲み込まれて行方不明になったのは
この黒い波が原因だと知り、弟のトキオと出会うことを望んでいます。
こんな感じで時空を移動しながら、
その次代でさまざまな騒動に巻き込まれながら
現代へと戻ろうとする壮大なスケールの作品です。
個人的にはかなり気に入っていたのですけど、
この作品のラストがなんか腑に落ちないんですよね・・・
最終的には現代へと戻れることになったのですが、
時任好子(スー)はトキオと出会い、
トキオを一人にさせておくことはできないと、
再び黒い波に飲まれてしまいます。

スーだけは現代に戻れなかっただけでなく、
スーの友だち二人(キリコとミキ)も未来を変えるために
再び黒い波に飲まれるところで終わってしまいました。
結局、スーとトキオがどうなったのか、
キリコとミキは黒い波に飲まれてどうなったのか、
それは読者で考えてください・・・
と言わんばかりの終わり方がいいのか悪いのか・・・
あと、1話か2話追加して、
この辺がどうなるのかというのだけ
石川さんの考えが知りたかった作品でもあります。
とはいえ、いろいろな時代での話などは
面白く読めたので、
こんな終わり方もありなのかな?
なんて思って納得しています。
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- 2016⁄10⁄10(Mon)
- 08:03
GANTZ:G 【原作:奥浩哉 作画:イイヅカケイタ】

原作:奥浩哉さん 作画:イイヅカケイタさんの作品
『
この作品なのですが、
『GANTZ』のスピンオフにあたる作品で、
『GANTZ』と同じ時代の2005年、
修学旅行先へ向かうバスの運転手が突然心肺停止してしまい、
バスが蛇行運転したのち、高架下へと落ちてしまいます。
学校の廃屋で目を覚ました黒名蛍(ヒロイン)なのですが、
その目の前には黒い球体が・・・
バスに乗っていた生徒や教師などは
学校の廃屋に集められており、
何がなんだかわからなかった蛍なのですが、
この「ガンツ」と呼ばれる球体からミッションが与えられ、
星人と呼ばれる生き物をハントしていくわけですが・・・
『GANTZ』とほぼ同じ設定で新たに作られた
『GANTZ:G』は本編では玄野計(男性)が主人公だったのですけど、
今回は黒名蛍(女性)がヒロインとなっているので、
前作ファンにも新たな気持ちで楽しめるのではないでしょうか。
ただ『GANTZ』の終わり方に賛否両論があったので、
「もう『GANTZ』はいいよ・・・」
なんていわれる人もいるかもしれませんけど、
気分一新して読んでみるのもいいかもしれませんよ。
個人的に前作の『GANTZ』の終わり方は好きではなかったのですが、
この作品は前作を忘れて読んでいるので
新鮮な気持ちで読むことができています。
(今のところはですけど・・・^^;)
なので『GANTZ』ファンは
一度読んでみることをオススメします。
読んでから続きを読むかどうかを決めてください。
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