俺の姫靴を履いてくれ 【著者：須河篤志】

• comment:0
• trackback:0

須河篤志さんの作品『俺の姫靴を履いてくれ』（メディアファクトリー）

町にある小さな靴工房を営む西村正助（主人公）は
腕はいいのですがちょっと性癖に難があるんです。

その性癖というのが足フェチで、
それが原因で離婚したというほどだったのです。

足フェチということもあり、
女性用の靴は作っておらず、
もっぱら男性用しか作ってなかったのですが、
坂本茜（ヒロイン）という女子高生が店にやって来て、
昔、ここで買ったもらった母親の靴を持ってきたんです。

母親は亡くなってしまい、
その靴を自分仕様に直して欲しいとやってきたのですが、
靴には人それぞれに合う合わないというのがあり、
茜の足には母親の靴は合わないといわれ諦めかけたところ、
正助が「同じような靴を作れば履くことはできるけど・・・」というと、
作ってもらえるものだと思い勘違いをし、
喜んで正助に頼むのですが、
オーダーメイドで作るとなると６万円ほどかかることを知り、
茜は自分の身体で払うと言いだし、
ここでバイトをすることを決意しました。

この作品なのですが、ちょいエロというか、
足からのちょっとエロいアングルなどが描かれており、
足フェチにはたまんないかもしれないです＾＾；

足フェチという性癖を持った正助がレディースの靴を作ることになり、
その苦悩する姿や、正助に惹かれていく茜の様子などが
うまく描かれており、ハマってしまいました。

ちょっと変わったラブコメなんですけど、
妙に惹かれるような内容なので、
気になった方は読んでみるのもいいかもしれないですよ。

【PR】てんさんのオススメ ちょいエロ系漫画
　　

【PR】
電子書籍もレンタルで（BL・レディコミ版）

デジ同人「DiGiket.com(デジケット・コム)」


オタクの恋活・出会い「ヲタレン」


　　

僕が私になるために 【著者：平沢ゆうな】

• comment:0
• trackback:0

平沢ゆうなさんの作品『僕が私になるために』（講談社）

この作品なのですが、
性同一性障害（性別違和）の当事者である
平沢ゆうなさん自身が
男性から女性になる過程をそのまま作品とされた
実録エッセイです。

今は日本でも性別適合手術は行われていますが、
この分野の手術実績でリードしているタイで
手術をするというところから始まります。

この作品に描かれている内容なのですが、
一般の人には多分理解できないかもしれないと思いますが、
性同一性障害で悩まれている人にとっては
かなり力強い作品ではないでしょうか。

手術などの描写は別の表現方法などで描かれているのですけど、
実録エッセイということもあり、
詳しく描かれていたので、
わかりやすく伝わってきました。

性別適合手術のことだけでなく、
性別を変えるための手続きなどの方法なども描かれていたので、
性同一性障害の人はぜひ読んでもらいたいです。

なかなか行動には移れないかもしれませんが、
自分一人で悩んでいるのではなく、
こういった形で克服されたかたもいるということを知れば
一歩踏み出せるかもしれませんよ。

【PR】てんさんのオススメ漫画
　　

【PR】
いい日いい旅いい温泉【温泉地の宿泊先情報サイト】

TSUTAYA DISCAS 無料お試し宅配レンタル


プライズ・ガチャガチャの単品＆セット販売の【カプセルゴリラ】


　　

ふるまぷら 【著者：クール教信者】

• comment:0
• trackback:0

クール教信者さんの作品『ふるまぷら』（メディアワークス）

いつも元気で活発な女の子の光炎寺京は進学した高校で、
自分とは全く正反対のタイプで無口で不愛想だけでなく、
０～１０のプラカードで自分の意思表示をするという
ちょっと変わった女の子の左院真と出会います。

京は真のことが気になって話などするのですが
すべてプラカードで意思表示をするため
理解するのに時間がかかるのですが、
いつの間にか気が合い、友達になるんです。

活発な京と無口な真、
まったく性格の違う２人だからこそ、
妙な化学反応が起こり、
くすっと笑える４コマ漫画になっています。

クール教信者さんの作品が好きなので、
ちょっと読んでみたのですけど、
ゆる～い日常系の作品で
日常系が好きな人は多分ハマると思います。

最近、クール教信者さんの作品が
よくアニメ化になっているのですけど、
そういった作品に負けるとも劣らない内容ですので、
気になった方は読んでみることをオススメします。

【PR】てんさんのオススメ４コマ漫画
　　

【PR】
大きいサイズもあるある！メンズファッション通販

「サントリーウエルネスオンライン」


中性脂肪が気になる方に「イマークS」