- 2017⁄03⁄17(Fri)
- 22:03
姉なるもの 【著者:飯田ぽち。】

飯田ぽち。さんの作品『
五歳の時に両親が事故で死んでしまい、
その後は近い親戚から遠い親戚まで
あちらこちら転々と暮らしてきた夕(主人公)は、
自分の主張をせずに迷惑をかけかいようしてきました。
そして母親のいとこにあたるおじさんのところに
ひと月前にお世話になることになりました。
そのおじさんも入院してしまうことになり、
入院に必要なモノを揃えていると、
保険証が見つかりません。
もしかしたら、大切なモノだから、
おじさんには入ってはいけないと言われていた
蔵にあるのではないかと足を踏み入れました。
蔵の奥の方までいくと、
そこには奇妙な数式や模様のようなものが
走り書きされており、足を踏み入れてみると、
豊満な女性の姿をした天使か悪魔かわからない者が
突如あらわれました。
その者は「千の仔孕む森の黒山羊・・・
あなたの願い事はなあに?」と
夕に対して願い事をいうように告げました。
夕は今まで本当の家族というのに憧れており、
黒山羊に「お姉ちゃんになってください」とお願いしました。
・・・とここから姉となった悪魔と夕との
暮らしが始まります。
ちょっとエロティックで不思議な世界観のある内容なのですが、
なんかホラー要素が隠れているのではないか・・・
なんて勝手に想像しています。
この作品なのですが、
先がまったく読めないのですけど、
謎めいたストーリーが好きな人にオススメかも・・・
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ア行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 飯田ぽち。メディアワークス
- 2017⁄03⁄17(Fri)
- 15:03
『漫勉』シーズン4 山本直樹編
昨夜、NHKのEテレで放送された
「漫勉」シーズン4の第3回目の放送は
山本直樹さんでした。
浦沢直樹の漫勉
今回は『
レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』
の執筆風景だけだろうと思っていたのですが、
まさか『
分校の人たち』のエロティックな作品の
執筆風景まで見れるとは思いませんでした。
(とはいっても過激な内容は一切なしでしたけど^^;)



山本さんはかなり昔からフルデジタルで描かれている・・・
というのは、以前、何かの本で読んだ記憶があるのですが、
今も20年前のソフトで描かれているんですね。
ソフトに関しては高いものや多性能のソフトもありますが、
漫画を描くのには自分の手のように使いやすさが求められ、
作業工程などを見ていると古いソフトなのですが、
自分の手のように使いこなしておられるだけでなく、
山本さんの世界観を出すのにはあれが一番なのかもと・・・
僕の中では山本直樹さんといえば、
成年指定作品を描いていた時の森山塔さんのイメージが強く、
ある程度の年齢になるまではほとんど読んだことありませんでした。
昔から特大サイズ(A5版)のコミックをよく読んでいて、
何気なしに山本直樹さんの作品
『学校』『BLUE』『堀田』などを読んで
エロの中にもかなり興味深い人間模様が描かれていて、
そこから読むようになりました。
『
明日また電話するよ』『
夕方のおともだち』『
世界最後の日々』
個人的にはこの3作品を読めば
山本直樹さんのことがわかるのではないかと思っています。
昨夜「漫勉」で紹介されていたのは
エロス系の作画は全く無かったのですけど、
(まぁ、NHKだから当たり前です^^;)
上であげた作品ではエロスな世界観がふんだんに描かれていますが、
考えさせられる内容の話も多いので、
気になった方は、こっち側の作品も読んでみてください。
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「漫勉」シーズン4の第3回目の放送は
山本直樹さんでした。
浦沢直樹の漫勉
今回は『
の執筆風景だけだろうと思っていたのですが、
まさか『
執筆風景まで見れるとは思いませんでした。
(とはいっても過激な内容は一切なしでしたけど^^;)


山本さんはかなり昔からフルデジタルで描かれている・・・
というのは、以前、何かの本で読んだ記憶があるのですが、
今も20年前のソフトで描かれているんですね。
ソフトに関しては高いものや多性能のソフトもありますが、
漫画を描くのには自分の手のように使いやすさが求められ、
作業工程などを見ていると古いソフトなのですが、
自分の手のように使いこなしておられるだけでなく、
山本さんの世界観を出すのにはあれが一番なのかもと・・・
僕の中では山本直樹さんといえば、
成年指定作品を描いていた時の森山塔さんのイメージが強く、
ある程度の年齢になるまではほとんど読んだことありませんでした。
昔から特大サイズ(A5版)のコミックをよく読んでいて、
何気なしに山本直樹さんの作品
『学校』『BLUE』『堀田』などを読んで
エロの中にもかなり興味深い人間模様が描かれていて、
そこから読むようになりました。
『
個人的にはこの3作品を読めば
山本直樹さんのことがわかるのではないかと思っています。
昨夜「漫勉」で紹介されていたのは
エロス系の作画は全く無かったのですけど、
(まぁ、NHKだから当たり前です^^;)
上であげた作品ではエロスな世界観がふんだんに描かれていますが、
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- 2017⁄03⁄17(Fri)
- 08:02
勤番グルメ ブシメシ! 【原作:酒井伴四郎 協力:青木直己 作画:土山しげる】

原作:酒井伴四郎さん 協力:青木直己さん 作画:土山しげるさんの作品
『
グルメ漫画界の巨匠、土山しげるさんが
今回は紀州藩士の酒井伴四郎が残した
幕末の江戸で日常に関する「酒井伴四郎日記」を基に
『幕末単身赴任 下級武士の食日記』を書かれた
青木直己さん協力でこの作品が出来上がりました。
内容は江戸時代に紀州藩士の下級武士の酒井伴四郎が
江戸勤番として単身赴任し、
その様子や食生活を描いた作品です。
舞台は江戸時代になっているものの
土山しげるさんの世界観はそのままで
当時の食生活などを詳しく描かれており、
楽しく読むことが出来ました。
それぞれの話の前に、話で扱う食材などを
江戸時代ではどのように出回っていたのか、
またちょっとした豆知識感覚で文で書かれており、
こちらを先に読んでおくと、
さらに漫画部分も楽しめるようになっています。
江戸時代の食文化などに興味のある方は
読んでみることをおすすめします。
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