ｓｉｎ七つの大罪 日常黙示録 【原作：「ｓｉｎ七つの大罪」パートナーズ 作画：幸奈ふな】

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原作：「ｓｉｎ七つの大罪」パートナーズ 作画：幸奈ふなさんの作品
『ｓｉｎ七つの大罪 日常黙示録』（メディアワークス）

キリスト教の教皇「グレゴリウス一世」が決めた
人間を罪へと導く可能性がある、
七つの欲望や感情・・・それが『七つの大罪』
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
その『七つの大罪』を司る美しき魔王たちは
より多くの信者を得るために人間界へと降臨しました。

どうすれば信者を得られるのか考えたところ、
アイドルになるのが手っ取り早い？と考え、
魔王たちそれぞれの魅力を存分に表に出し、
アイドル活動をするわけですが・・・

女の子が魔王・・・ということもあり、
ファンタジー要素も強いだけでなく、
キャラも個性的で、
ロリあり、巨乳あり、眼鏡っ娘あり・・・
それぞれの属性が楽しめるような作品になっています。

あと、おっぱいがメインになっているので
乳好きな人にはかなりおすすめな作品になっていますよ♪

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５歳だって女。 【著者：前川さなえ】

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前川さなえさんの作品『５歳だって女。』（メディアファクトリー）

この作品なのですが、
作者の前川さなえさんの５歳になる娘さんにスポットを浴びせ
ちょっとした行動や発言を
そのままコミックエッセイにした作品です。

５歳の娘さん（はるちゃん）なのですが、
ちょっとおませ？で小悪魔的存在で
発言や行動ひとつひとつにも
女の子・・・というよりも女性を感じさせており、
なんかすごく可愛いんですよ。

ちょっと大人っぽい発言などをしているのに、
言葉がしっかりしていないので、
そこはまだ子供なんだなぁ～と・・・

一般の５歳児ってこんな感じなのでしょうかね。

いろいろな子供のコミックエッセイを読んできていますが、
『５歳だって女。』のはるちゃんは
もしかしたら最強の女の子かも・・・
なんて思えるほど可愛さが爆発しています。

子供が登場するコミックエッセイが好き・・・という人には
かなりおすすめな作品ですので
騙されたと思って読んでみてください。

多分、はるちゃんの虜になってしまいますよ♪

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人魚姫のごめんねごはん 【原作：野田宏 作画：若松卓宏】

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原作：野田宏さん 作画：若松卓宏さんの作品
『人魚姫のごめんねごはん』（小学館）

深い深い海の底、お魚たちの王国に
エラという人魚姫がいました。

エラ姫は心優しく、お魚たちと楽しく暮らしていたのですが、
ある日、お友達の鰹男（かつお）がいないことに気付きます。

仲間たちはそわそわしながら何も言えずにいると、
エラ姫は鰹男が人間に釣られてしまったと知ってしまい、
鰹男の弔いとして地上に行くことを決断しました。

人間の姿としてとある居酒屋に行き、
鰹を注文し、数珠を手にし拝み始めました。
そしてその場を後にしようとするのですが、
居酒屋にいたお客に食べずに帰るなんて、
「釣られたカツオも成仏できねぇな。」と言われ、
鰹男に謝りつつ食べることにしました。

するとその美味しさに我を忘れ、
完食してしまいます・・・

ここからエラ姫は釣られていった仲間を
供養？弔う？ために地上に行き、
苦悩しながらも仲間を食す・・・という
ちょっと変わった魚介系のグルメ作品になっています。

この作品・・・かなり衝撃的なのですけれども、
葛藤しながらもお魚の美味しさに
魅了されたエラ姫の表情がとてもよく、
ハマってしまいました＾＾；

魚の中にも小魚を食べる巨大魚などもいますので、
エラ姫の行為は別におかしくもなく・・・

設定としてはかなり面白いだけでなく、
グルメ漫画としてもちゃんとしていますので、
気になった方は読んでみてください。

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