人妻な僕のヨメ 【著者：コア助】

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コア助さんの作品『人妻な僕のヨメ』（竹書房）

この作品なのですが、
様々な人妻の欲求をストレートに描いた短編集です。

旦那とセックスレスのママさんバレーの人妻、
不倫という背徳感に病みつきな人妻上司、
見られることに快感を覚えた人妻ヌードモデル、
天然すぎる誘惑をする無口な叔母・・・
など、様々なシチュエーションで描かれる
ちょいエロ作品になっています。

個人的にコア助さんが描く
豊満なおっぱい＆おしりの女性が好きで
よく読ませていただくのですが、
豊満な女性は見ているだけで
幸せ＆癒やしをもらえるって感じです。

まぁ、これはぽっちゃり、豊満な女性が好き
だからなのかもしれませんが・・・＾＾；

豊満女性といえばある程度の年齢がいった
人妻の女性が多いのでしょうけど、
こういった豊満系の女性の作品が多いってことは、
同じような趣味の人が多いってことでしょうね。

豊満の人妻＆熟女系作品は最高です♪

・・・とはいえ、不倫などはいけないことですからね＾＾；

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朝ごはん亭 【著者：青菜ぱせり】

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青菜ぱせりさんの作品『朝ごはん亭』（少年画報社）

あなたは朝ごはんをきちんと食べていますか？

この作品なのですが、
朝の５時～１１時が営業時間の
朝食（朝ごはん）だけを提供するお店を舞台に
人情系の心温まる話が詰まっています。

サラリーマンが慌てていて１つ前の駅で降りてしまい、
遅刻決定になってしまったので、
開き直り、朝だけ営業しているこのお店を見つけ、
朝ごはんをとります。
ここの朝ごはん（その日は和食でした）が気に入って、
上司をつれていくことになるのですが、
その日に出されたのがパン（洋食）だったのです。
ここで上司などと世間話をして、
お互いの絆を深めていく・・・という話から始まっています。

このお店で出されるのは
和食だけでなく、洋食、中華粥・・・など
日替わりになっており、
こんなお店がビジネス街にあったら
流行るだろうなぁ～なんて思うようなメニューがそろっています。

最近では朝ごはんを食べない・・・なんて人も多く、
食べたとしてもパンと飲み物のみ・・・なんて人も・・・

朝食はとても大切なので、
できるだけ食べるようにしたほうがいいと思うのですが、
時間に追われている現代人には厳しいのかも・・・

だからこそ、この作品を読んで、
朝ごはんの大切さをしってもらいたいです。

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たーたん 【著者：西炯子】

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西炯子さんの作品『たーたん』（小学館）

大学を中退し、その後は職を転々とし
定職にもつけなく２８歳になってしまった上田敦は
最後のなけなしのお金で童貞をすてようとしていました。

そんな時に携帯電話が鳴りだし、出てみると、
相手は警察からで葛木征司という人物を知っているかとの内容で、
中学生からの同級生だと伝えると、
面会し、葛木の子ども（赤ちゃん）の鈴を預かり、
そのまま育てることとなり・・・１５年の月日が経ちました。

上田は宅配業者として働き、
鈴は中学３年生になっているところから本編が始まります。

上田は鈴の出生のことは何も語らず、
鈴は上田を父親と疑わずに育っています。

そんな上田は本当の父親ではないことと、
童貞で父親になってきたことに葛藤しながらも
いい父親を演じています。

鈴は思春期で父親を嫌がりながらも
一人の身内として暮らすのですが、
思春期の女の子ならではの揺れる心情が表にでたりも・・・

血の繋がらない親子なのですが、
本当の親子として過ごす
なんとも言えない人情系の作品になっています。

西炯子さんの作品なのですが、
今までも何作か読ませていただいているのですが、
個人的にハマるもの・・・そうでないものが両極端なのですけど、
この『たーたん』は見事にハマってしまいました。

なんかドラマや映画化されそうな感じのストーリーで
今後、注目の作品かも・・・

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