- 2017⁄09⁄28(Thu)
- 22:03
流香魔魅の杞憂 【著者:奥瀬サキ】

奥瀬サキさんの作品『
幽霊の囁きを聞いて、幽霊の記憶を見る・・・
そんな口寄屋をしている流香魔魅は
事故車に乗り、事故物件で暮らしながら
霊との共存をしています。
そんなある雨の日に高架下で雨宿りをしていた少女の來夕と出会い、
家へと連れて帰るのですが、
行く宛もない來夕はそのまま魔魅と暮らすことになります。
そして魔魅の口寄屋の仕事にも見習いとして
ついていくようになるのですが、
問題を起こしつつも結果的に幽霊の記憶の元となる切っ掛けを
偶然に見つけ事件などを解決していきます。
魔魅に依頼される仕事というのは
自殺か他殺か事件かわかりづらい不審死の事件ばかりで
損害保険調査員の天芽芝覇郎が依頼するのですが、
このコンビもいい感じに描かれています。
普通は殺された人間、死んでしまった人間には
語ることができないのですけど、
魔魅の口寄せにより事件の全貌、
または幽霊の思いなどが伝わり、
個人的にかなり面白い作品だと思っています。
この作品・・・ドラマになったら面白いのでは?
と思うようなストーリーになっていますので、
心霊ドラマが好きな人には
楽しんで読める作品だと思いますよ。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ヤ・ラ・ワ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 奥瀬サキワニブックスホラーサスペンス
- 2017⁄09⁄28(Thu)
- 15:02
あるかしら書店 【著者:ヨシタケシンスケ】

ヨシタケシンスケさんの作品『
この作品なのですが、
「本にまつわる本」の専門店のお話です。
とある町のはずれに「あるかしら書店」というお店があり、
訪れるお客さんが「◯◯についての本ってあるかしら?」ときくと、
店主が「ありますよ!」といって店の奥からだしてくれます。
普通ならありえない本であろうと、
出してくれる本屋さん・・・
こんな本屋さんに1度は訪れてみたいものです。
どんな本が置いてあるかというと、
「とびだす絵本」というのは誰もがしっていますが、
「とけだす絵本」「かけ出す絵本」「泣き出す絵本」・・・など、
よく似たタイトルの本がたくさん出てきます。
また、二人で読む本として、
本が上下の2冊にわかれており、
二人が上下で並べて読まないと話がわからない本や、
「月光本」といって月の満ち欠けにより、
本に書かれている文字が欠けて読めなくなっている本など、
かなり変わった本などがあります。
本にまつわる話(空想上)なども
面白おかしく描かれており、
読んでいる?見ている?だけで楽しめました。
ヨシタケシンスケさんの作品は
ちょっと皮肉った視点で描いている作品が多く、
個人的に好きな作家さんなのですけど、
この『あるかしら書店』は本好きにとって
夢をたくさんもらったかのような作品です。
絵本としても楽しめる作品ですので、
気になった本好きの方は読んでみてください。
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- category
- コミックエッセイ > ア行(コミックエッセイ)
- tag
- ヨシタケシンスケポプラ社ほのぼの
- 2017⁄09⁄28(Thu)
- 07:03
ソウナンですか? 【原作:岡本健太郎 作画:さがら梨々】

原作:岡本健太郎さん 作画:さがら梨々さんの作品
『
修学旅行中に飛行機の事故で投げ出され
命が助かった4人の女子高生は海を彷徨い、
なんとか無人島へと漂着しました。
今まで何不自由なく暮らしていた女子高生が
無人島で生き抜くためのサバイバルが始まります。
小さい頃から軍人だった父親に
サバイバルの知識を教わっていた鬼島ほまれは
その知識をフルに活かして
他の3人と協力しながら生き抜いていきます。
普通、このようなサバイバル漫画だと、
かなり切羽詰まった状態で描かれるのが多いのですけど、
この作品はそこまで緊迫感がなく、
女子高生たちがサバイバルの知識で
あまり危機感なく描かれています。
本当のサバイバル漫画だと重いストーリーになるのですが、
気軽に読みながらサバイバルの知識を身につける・・・
そんな内容になっているので、
難しく考えることなく読んでみるのもいいかと・・・
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