- 2017⁄10⁄28(Sat)
- 15:03
まなびやユーレイ 【著者：瀬野反人】
瀬野反人さんの作品『
教師を目指す女子大生の鴨井ゆずは
バイトとして塾の講師をしています。
このホソダ塾は昔は多くの塾生がいたのですが、
少子化の影響と駅前などに塾ができたことにより、
年々、塾生が減ってきました。
細々と経営しているホソダ塾で
遅くまで残っていたゆずの前に
塾長の娘 アイコの幽霊が現れたんです・・・
１０年ほど前にはこの塾でも講師をしていたアイコなのですが、
ホソダ塾のことと塾長のことが心配で成仏できずにいて、
この塾をもう少し大きくして欲しいと
ゆずに協力を求めてきました。
自分にそんなことができるのか・・・なんて思いつつ
協力をすることになったゆずなのですが、
アイコの完璧なサポートにより、
講師としてのスキルがアップしていくんです。
幽霊とバイト講師との奇妙な連携により、
ホソダ塾に明るい未来がくるのでしょうか・・・
・・・といった感じで描かれる４コマ漫画になっています。
アイコは幽霊として登場しているのですけど、
ほかの人には見えないだけで
自分ができないことをゆずにしてもらって、
そのおかげでゆずの講師としてのスキルが上がっていきます。
ゆずとアイコのコンビはほのぼのとして
いい感じで描かれていて、個人的に
１巻で終わっているのはちょっともったいない作品です。
・・・とはいえ、キレイな終わり方をしているので、
これはこれでいい終わり方なのかも・・・
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- １巻完結のオススメ漫画 > マ行 （１巻完結）
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- 瀬野反人芳文社４コマ漫画
- 2017⁄10⁄28(Sat)
- 07:03
クズとメガネと文学少女（偽） 【著者：谷川ニコ】
谷川ニコさんの作品『
黒髪に黒タイツ、黒手袋をし、
樹の下で本を読んでいる少女 織川衣栞と出会った
古河豊文は一目惚れをしてしまいました。
でも、本なんて全く読まない古河は
接点がなくどうすれば話す機会ができるか・・・って思っていると、
クラス委員を決めるときに衣栞が図書委員に立候補しました。
これはチャンスと古河も図書委員になろうとしたのですが、
メガネをかけた守谷という生徒が手をあげていました。
でも、どうしても衣栞と同じ委員になりたくて
古河も手を上げたのですが、
図書委員になれるのは２人・・・
先生がジャンケンで決めるようにいうと、
委員になったのは古河と守谷でした・・・＾＾；
同じ図書委員になれなかったのですが、
図書室には衣栞は時々やってきて本を借りていくので、
古河はこの機会を逃さないようアタックを続けます。
こんな感じで文学少女の衣栞に恋をした古河との
ラブコメ作品になるんだろう・・・と思っていたのですけど、
実は衣栞は中学の時には天然キャラで
それを変えようと、高校からキャラをかえるために
黒髪、黒タイツ・・・と文学少女キャラを演じていたんです。
なので、まったく本のことを知らない文学少女（偽）と
ちょっとチャラい古河（クズ）、
本のことが詳しい守谷（メガネ）との
実在にある本を題材にしたラブコメ作品になっています。
ちょっとずれた視点で描かれており、
面白い作品になっていますので、
気になった方は読んでみてください。
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- 谷川ニコ星海社文学少女
- 2017⁄10⁄27(Fri)
- 22:04
辱 －断罪－ 【著者：窪茶】
窪茶さんの作品『
この作品なのですが、
以前に発売された『
心霊スポットや心霊体験などを求め、
東北にやってきたオカルト研究部の３人組なのですが、
回った心霊スポットでは何も起きなく、
ちょっと残念に思っていたのですが、謎の美女に出会い、
とある村に連れてこられ、
おもてなしをされるのですが、
一人、また一人・・・と殺されていくんです。
一番気の弱そうな公平だったのですが、
ここから逃げ出そうと女性を殺して
村を脱出し、警察へ逃げ込んだのですが、
そこから記憶がなくなり、
再び村に連れ戻されてしまい・・・
・・・とここまでが前作のあらすじになります。
この公平を探して欲しいと依頼された探偵が
この村へと訪れるところから始まります。
前作と同じような独特な雰囲気で
艶美でありながら狂気な世界観で描かれる
因習系のホラー作品になっています。
こういった世界観が好きな人は
絶対に読んでもらいたい作品ですが、
もし、前作を読んでおられなければ面白みが半減してしまいますので、
読まれる前に前作をおさらいしてから
この作品を読まれるのがいいかも・・・
（僕も前作を半分ぐらい忘れてたので読み返しました）
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- 窪茶小学館ホラー因習
- 2017⁄10⁄27(Fri)
- 15:02
つまみぐい弁当 【著者：イシヤマアズサ】
イシヤマアズサさんの作品『
この作品なのですが、
作者であるイシヤマアズサさんが
絵を書く仕事以外にも接客業をされており、
そこに持っていくためのお弁当などを
そのまま描いたお弁当漫画になっています。
お弁当を作っている人ならわかると思いますが、
朝の忙しいときに作るのが面倒で
前の日の残り物なんかを入れたりしている人も多いのでは。
また、前日の夕飯を作る時に下準備をしておき、
朝、サッと火を入れるだけにしておく・・・
そんな準備をしている人もいるでしょう。
お弁当って手間がかかるのですけど、
外食よりも節約になるだけでなく、
栄養面なども考えながら作れるので、
健康にはいいんですよね。
この作品に描かれているお弁当は
それほど手間がかからず、栄養面もよく、
見た目も豪華なので、
毎日、お弁当の人は参考になると思います。
こういったお弁当の本だと
写真などで淡々と説明されているのが多いのですが、
この作品は漫画（イラスト）で描かれており、
すごく温かみのあるお弁当に見え、
普通のお弁当の本とは違った感覚で読むことができますよ。
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- コミックエッセイ > タ行（コミックエッセイ）
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- イシヤマアズサ宙出版グルメ
- 2017⁄10⁄27(Fri)
- 07:02
今日も女の子を攻略した。 【著者：むく】
むくさんの作品『
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、
学園でもアイドル的存在の美少女の黛風澄には
密かに悩んでいる事があります。
それは・・・
女の子に普通に話しているつもりが、
いつの間にか口説いている（本人に自覚なし＾＾；）んです。
学校で話しかけても、
自然と優しい言葉をかけていたり、
さり気なく相手を優先していたり、
細かなことに気がついてしてあげたり・・・
まるでホストのような気配りをしていて、
いつの間にか女性を口説いている感じになってしまうんです。
風澄は普通に友達として・・・接しているつもりですが、
（知らない人にもさり気なく優しさを振りまいたりしていますが）
相手は風澄にその気を持っていたりする女の子もいて、
もしかして百合系に発展するのでは・・・
なんて思っています。
でも、香澄は普通に友達として接するだろうなぁ～＾＾；
男の子も風澄みたいに、
さり気なくこのようなことができれば、
もしかしたら女の子たちにモテるかもしれないですよ♪
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- むくメディアファクトリー百合系
- 2017⁄10⁄26(Thu)
- 22:03
たわわなおっぱいは好きですか？ 巨乳少女アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品
『
タイトルにもあるように、
「たわわなおっぱいは好きですか？」
この言葉に「はい！」と答えられる人は
この作品を読むべきでしょう。
大きなおっぱいの美少女が
おっぱいネタあるあるのような
いろいろなシチュエーションで
描かれている作品ばかりで
おっぱいフェチにはたまらない作品になっています。
ただ、モロの描写はほとんどなく、
チラリズム的な表現ばかりなのですけれども、
そのほうが妄想をかきたてられ
頭の中でエロさが爆発するのではないでしょうか。
この作品には天然キャラや奥手の女の子など
隠れ巨乳な美少女キャラも多く登場しますので
地味キャラや天然キャラが好きな人も楽しめる作品になっています。
ここからは個人的な思いになりますが・・・
一迅社のこのようなアンソロジーのシリーズは好きで
よく読むのですが、
今度は「マシュマロ女子」のような
かなりマニアックですけれども
ぽっちゃり豊満な女の子をテーマにした
アンソロジーが読んでみたいなぁ～
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- アンソロジー一迅社おっぱい
- 2017⁄10⁄26(Thu)
- 15:03
ＴＡＭＡＴＡ 【著者：茅ヶ崎麻】
茅ヶ崎麻さんの作品『
カフェ「夕飯」で働く店長兼ウエイトレスの田俣澄。
時には破廉恥なオーナーがセクハラ行為を・・・
時には同業者からの嫌がらせ・・・
時には迷惑な客が・・・
この店舗では毎回騒動が起こります。
そんな騒動を物ともせずに
美少女ウエイトレスの田俣さんが
華麗に解決していきます。
騒動は起きる店なのですが、
いつも店舗にはお客さんがたくさん来ており、
そのお客さんを待たすことなく一人で接客する
凄腕は必見です！
何事にも完璧すぎる田俣さんの姿を見れば
きっとあなたも魅了されるかもしれないですよ。
可愛いウエイトレスの作品は数多くあるのですが、
ちょっと変わった喫茶店漫画として楽しめますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- 茅ヶ崎麻集英社喫茶店
- 2017⁄10⁄26(Thu)
- 07:02
しをちゃんとぼく 【著者：Ｔ長】
Ｔ長さんの作品『
小学生の男の子（ぼく）が町を歩いていると
頭に鎌が刺さった人が普通に歩いているのを見て
怪我をしていると思い救急車を呼ぼうとするのですが、
この人物が「わたしは「死を失いし者」
その名の通り節の肉体を持ち二千年以上の時を生き続けている・・・」
と言い出し、救命の必要がないことを告げるのですが、
男の子は救急車を呼んでしまいました。
すると救急隊員の人が、
「この人は本当に死なない人だから次から通報は大丈夫」
と言ってその場を去ってしまいました。
こんな奇妙な出会いをした男の子と「しをちゃん（通称）」との
まったりとした日常を描いた作品になっています。
しをちゃんは二千年以上も生きているのですが、
すごくポンコツで何かしようとするのですが、
ミスしてばかりでよく怪我をします。
死なないだけでなく
骨が折れてもすぐ治る・・・
手が切断してもすぐ生える・・・
血は無限に溢れ出る・・・
そんな特殊な体をもつしをちゃんの
ポンコツさ加減が尋常じゃないのですが、
それがとても笑える作品になっています。
まったりとした中に笑いが耐えない作品になっていますので、
不死のギャグを楽しんでください。
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- 2017⁄10⁄25(Wed)
- 22:03
せいのめざめ 【著者：益田リミ 武田砂鉄】
益田リミさん 武田砂鉄さんの作品『
だれもが思春期の頃に
「性」について興味をもった時ってありますよね。
昔の人なら「性」に関する言葉を辞書で調べたり
友達たちと詳しくは知らないのに語り合ったり・・・
そんなことをしたのではないでしょうか。
男の子だと女の子のおっぱいに興味をもったり、
女の子だと男の子の股間の膨らみが気になったり
性的なことだけではなく、
授業中に女の子が書いて回している手紙の中身が気になったり、
同級生の女子ではなく友達のお姉さんが気になったり、
修学旅行の夜には友達と好きな人のことを語り合ったり・・・
などなど、今から思えば可愛い性への目覚めが書かれており、
すごく楽しく読むことができました。
今はネットで調べたら簡単にでてくるのですけど、
この著書を読めば
「あぁ～、こんなこと思っていたなぁ～」
なんて甘酸っぱい思い出がよみがえってきます。
なので、ある程度の年齢の人に
（アラサー、アラフォー以上かな）
読んでもらいたい・・・そんな著書になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。
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- 2017⁄10⁄25(Wed)
- 15:03
ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとはなにごとだ！ 【原著：堀井雄二】
原著：堀井雄二さんの
『
ドラゴンクエストをプレイしたことのある人なら
「しんでしまうとはなにごとだ！」という王様のセリフを
何度も聞いたことがあるのではないでしょうか。
このセリフだけでなく、
ドラゴンクエストにはシリーズを通して
忘れられない名言・・・というのは
誰にでもあるのではないでしょうか。
そんな名言をドラゴンクエストの生みの親である
堀井雄二さんのひと言や、
編集された方々の解説などを交えながら
綴られた著書になっていました。
ドラゴンクエストってゲームなのですけれども、
この世界の中には本当に人間やモンスターが住んでおり、
同じ言葉しかしゃべらないモブキャラなどもいるのですが、
時にはそんなキャラの言葉がとても重い・・・ってのもあります。
子供の頃に遊んだドラゴンクエストⅠ、Ⅱ、Ⅲなども
今、再びプレイしてみたら
違う感じで登場キャラのセリフを楽しみながら
遊べるのではないか・・・なんて思っています。
ちょっと話がそれてしまいましたが、
そんなドラゴンクエストの名言が詰まった書籍ですので、
ドラクエファンは遊んだ頃を思い出しながら
楽しんで読めると思いますよ。
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