- 2019⁄11⁄01(Fri)
- 20:02
僕が妹を殺すまで 【著者:馬場彩玖】

馬場彩玖さんの作品『
両親を亡くした真秀と美琴の兄妹は
跡取りのいなかった琴の家元の元へ引き取られることに・・・
兄の真秀は跡取りとしての辛い練習の日々で
神童とまで言われるほど上達するも
腕をケガしてしまい、琴を弾くことができなくなるんです。
代わりに妹の美琴が跡取りとして
琴を弾くようになり、
誰もが認めるぐらいの腕にまでなるのです。
真秀は美琴のことを・・・美琴は真秀のことを・・・
唯一の家族だと大切にしているのですが、
跡取りが絡んで様々な人間模様が
この家元の元でおこるのです。
今までも何人も不可思議な事件が起こっているのですが、
真秀に手をだしてきた叔父を美琴が
部屋の窓から突き落としたんです。
ここから嘘で嘘を固めた感じで
兄は妹をかばうのですが、
兄を守りたい妹はさらに暴走を始めていくのです・・・
そんな妹をタイトル通りに本当に殺すのか・・・
すごく気になるサスペンス作品になっていますので、
興味ある方はチェックしてみてください。
【PR】てんさんのオススメ ホラー・サスペンス系漫画



【PR】ネットでお手軽コスメ《コスメの通信販売》
睡眠サポート機能性表示食品「グッドナイト27000」
BL・TLコミック「GiGicomi」



スポンサーサイト
- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ハ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 馬場彩玖小学館サイコパス兄妹
- 2019⁄11⁄01(Fri)
- 07:03
線は、僕を描く 【原作・水墨画監修:砥上裕將 作画:堀内厚徳】

原作・水墨画監修:砥上裕將さん 作画:堀内厚徳さんの作品『
両親を事故で亡くした大学生の青山霜介は
失意の中、生きていました。
ある日、大学の友人に勧められた
展覧会の搬入のアルバイト先で一人の老人と出会い、
一緒にお弁当でもどう?と誘われます。
言われるがままついていった霜介は
久しぶりに食べ物を美味しいと感じるんです。
その後、この老人から展覧会を見に行こう・・・
と誘われ、再び言われるがままについていくんです。
そこには数々の水墨画が飾られており、
よくわからないながらも
老人に水墨画の説明を受けながら
自分の感想などを言い出したのです。
その表現方法が老人に気に入られ、
後日、うちに遊びに来るようと言われるんです。
後で知るのですが、この老人・・・
水墨画家の巨匠 篠田湖山だったのです。
こんな大先生に遊びに来いと言われたので、
行くことにした霜介は
ここで水墨画を教わることになったのです・・・
そして、ひょんなことから湖山の孫である千瑛と
翌年の「湖山賞」をあらそうことになるんですが・・・
・・・といった感じで始まる
漫画としては珍しい本格的な水墨画漫画になっています。
今までたくさんの漫画を読んできましたが、
水墨画の漫画って初めて読むのではないかと・・・
水墨画にド素人な霜介なのですが、
両親の事故以来、失意の中にいて、
なにも目的を持たずに生きていたからなのか、
水墨画という自分がしてみたいというものと出会い、
どんどんと技術を習得していくのです。
戸惑いながらも独自の感性でのびのびと描く霜介と
祖父に気に入られたいと気を張りながら
水墨画を描き続けてきた千瑛の
全く違った考え方の2人が出会うことにより、
それぞれがそれぞれの考えを吸収しあい、
素晴らしい水墨画を完成させていく・・・
そんな感じになっています。
まだ、始まったばかりなのですけど、
多分、映像化するだろう・・・なんて思うほど
すごく楽しみな作品になっていますので
興味がある方はチェックしてみてください。
【PR】てんさんのオススメ漫画



【PR】女性のための美容・健康・お悩みの通販サイト
美容室・美容院・ヘアサロンの予約サイト「EPARKビューティー」
スポーツ用品「BEST SPORTS」


