- 2020⁄09⁄29(Tue)
- 20:02
母親に捨てられて残された子どもの話 【著者:菊屋きく子】

菊屋きく子さんの作品『
寮生の高校に入学し、大学へ進学したゆきは
アルバイトで塾の講師として働くことになりました。
そこで見たのは塾が終わって
親の迎えが来ない女の子を見て、
自分の子供の頃を思い出すんです。
ゆきは物心がついた頃には母親がいなく、
父親と祖母との3人暮らしをしており、
母親の顔さえ知らずに生きてきました。
母親の愛を受けていなかったけか、
父親は仕事仕事の毎日で
休日もほとんど構ってもらえず、
祖母は出て行った母親が憎かったのか、
その血を半分うけついだゆきに対しても
冷たくあたっていたのです。
形だけの家族の中で愛情を知らずに育ったゆき・・・
ある日、祖母から母親のことを聞かされて
さらに孤独を感じるようになるんです。
そして父親が再婚するのをきっかけに
さらに自分の居場所がなくなると思い、
この家を出る決心をするのですが・・・
・・・といった感じで
愛情を知らずにそだった少女の
葛藤と寂しさを描いた作品になっています。
のちに母親が出て行ったわけ・・・
父親が仕事人間になっているわけ・・・
祖母の思い・・・など知るのですが、
かなり重いストーリーになっているのですけど、
考えさせられる作品になっていますので、
気になった方は読んでみてください。
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- コミックエッセイ > ハ行(コミックエッセイ)
- tag
- 菊屋きく子メディアファクトリー家族
- 2020⁄09⁄29(Tue)
- 07:02
居酒屋バイトのしばさん 【著者:カロ】

カロさんの作品『
居酒屋の面接にやってきた大学生の謹賀沙羽香。
同じ面接の場に柴犬(しばさん)が椅子に座っているんです。
実はこのしばさん・・・
ここの居酒屋の主人が飼っている犬で、
主人と離れたくない・・・ということで
ここで働くことを決意していたんです。
主人はしばさんの意思を尊重?して、
面接することにしたのですが、
やる気だけは人(犬)一倍あって、
沙羽香と一緒に採用が決まったんです。
ホールを任されることになったしばさんは
二足歩行でお盆を持って配膳したりするんです。
その姿がとてもかわいくて、
しばさん見たさに常連が増えていくんです。
・・・といった感じで
柴犬が看板犬となり繁盛する居酒屋を描いた
ゆるりとした癒し系作品になっています。
しばさんなのですが、
人間の言葉を理解し話したりもできるのですが、
犬の習性はそのままで
ちょっとボケた感じなんです。
見ているだけで癒される作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
きっとしばさんの虜になりますよ♪
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