狼ゲーム 【原作：スタジオわさび 作画：紺野ぱる】

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原作：スタジオわさび 作画：紺野ぱるさんの作品『狼ゲーム』（メディアファクトリー）

この作品なのですが、
人気ゲーム『狼ゲーム』のコミカライズになっています。

とある建物に集められた
年齢、職業と様々な男女１２人。
突然、放送が流れだし
「狼ゲーム」の開始を告げられます。

首の後ろの脊髄神経にデバイスを取り付けられ
ゲームに参加しなければ電気ショックを与える・・・という
集められた人間は強制的に参加させられるんです。

ゲームは人数の枚数のカードの中から
それぞれ１枚引くのですが、
１枚だけが狼のカードでそれ以外は羊のカードになっており、
狼のカードを引いた者は
この参加者の誰でもいいので１人殺害しなければならないんです。

そして１人が殺害が発覚してから１２時間以内に
参加者全員で誰が狼なのか相談し、
全員が狼と思った人間を裁判にかけて処刑するんです。

もし、処刑した人間が狼なら
残った全員が介抱されるのですけど、
もし、それが羊だった場合は
再びカードを引きなおして
狼のカードを引いた人間を処刑するまで
繰り返される・・・そんなデスゲームになっています。

実はこのゲームを知らなかったのですが、
ゲーム内容はシンプルで
狼のカードを引いた人間を見つけ出すだけなのですけど、
殺害方法をバレないよう偽装したりし、
それぞれが疑心暗鬼に陥ってしまったりするんです。

単純なのですが奥が深いストーリーになっており、
ゲームを知らなくても十分に楽しめる作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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溺愛くんは手を出せない 【著者：杜若わか】

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杜若わかさんの作品『溺愛くんは手を出せない』（講談社）

彼女が出来たら、
あんなことやこんなことをしたい・・・
なんて思っていた男子高校生の三浦俊に
やっと彼女が出来ました。

付き合い始めて１ヵ月・・・
大好きな彼女のかれんちゃんは
超がつくほど箱入り娘で
父親や兄から「男は皆キケンな狼」と育てられていたのです。

自分はキケンではない・・・と思ってもらうために
１ヵ月、手さえつながず、
「王子様」のような存在でいるんです。

しかし、頭の中では
抱きしめたい・・・キスしたい・・・そして・・・
なんてことを思っているのですが、
かれんちゃんに嫌われたくない・・・と
その気持ちを押し殺しているんです。

・・・といった感じで
愛するが故、手を出せない・・・
そんな悶々とする彼氏を描いたラブコメ作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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