樹海村 【脚本：保坂大輔 清水崇 作画：ゆとと】

• comment:0
• trackback:0

脚本：保坂大輔さん 清水崇さん 作画：ゆととさんの作品『樹海村』（メディアファクトリー）

この作品なのですが、
映画化にもなった小説『樹海村』のコミック版です。

こういったホラーはネタバレしては面白くないので
ちょっとあらすじだけ・・・

昔から自殺する者が訪れる富士の樹海。
ここでは自殺できなかった者たちの強い恨みが
形となって呪いの箱「コトリバコ」
というものが出来てしまいました。

この箱に関わった物は
苦しみぬいて殺される・・・と言われています。

天沢鳴と響の姉妹は
幼馴染の阿久津輝が結婚して新居をかまえることになり、
引っ越しの手伝いをすることになったのです。

その新居の縁の下にコトリバコがあったのです。

響は霊感が強く、
この箱に何かを感じており、
誰も触らないように行ったのですが、
輝の妻が触ってしまったことにより、
お腹の中の赤ちゃんを流産してしまい、
その後、妻も失踪してしまうんです・・・

ここでコトリバコを見た人間たちが
呪われたかのように次々と不幸にあっていくのです・・・

コトリバコを富士の樹海にある
死にきれなかった人間が作った村に返せば
救われることを知った鳴は
１人で返しに行くのですけど・・・

・・・といった感じのストーリーになっています。

大まかなストーリーだけですが、
かなり引き込まれる作品になっています。

ちょっとだけネタバレを・・・
鳴と響の母親も霊感が強かったのですが、
この母親もコトリバコと関係していたりし、
１巻で終わっているのですが、
良い感じのホラー作品になっていましたので
興味ある方はチェックしてみてください。

【PR】てんさんのオススメ ホラー・サスペンス系漫画
　　

【PR】コスメランド【Yahoo!ショッピング店】

ゲーム買取「eあきんど」


★ホテル・宿予約サイト「じゃらんnet」


　　

新久千映のお酒バンザイ！ 【著者：新久千映】

• comment:0
• trackback:0

新久千映さんの作品『新久千映のお酒バンザイ！』（KADOKAWA）

『ワカコ酒』の作者である
新久千映さんが家飲み、外飲みに限らず
お取り寄せしてまでお酒を楽しむ・・・
そんなコミックエッセイになっています。

『ワカコ酒』を読んで、
他の新久千映さんの作品を読んでいるなら
何となくわかると思いますが、
もしかしたらワカコのモデルは
新久千映さんでは・・・と・・・

お酒を楽しみながら飲み、
美味しい料理を食べる・・・
お酒を愛する人なら当たり前のことなのかもしれませんが、
それが全面的に出ていて
このエッセイはお酒のつまみとして読めるのでは？
なんて思えきます。

人に迷惑をかけず、
お酒を楽しむ新久千映さんらしい作品ですので
気になった方はチェックしてみてください。

【PR】てんさんのオススメ コミックエッセイ
　　

【PR】話題のコミックをイッキ！

【ゲーマーズ】


【ひかりＴＶブック（電子書籍）】