- 2021⁄05⁄26(Wed)
- 20:03
24区の花子さん 【著者:吉富昭仁】

吉富昭仁さんの作品『
東京23区の杉並区の一部で
空間が歪み、人が浮き、人々がこの空間に飲み込まれるという
大規模な超常現象が発生して7年の年月が経ちました。
発生後、ここが立ち入り禁止となり
新しく区画された24番目の区になったのですが、
大島幸介はここで飲み込まれた弟をずっと探しているんです。
学校(高校)が終わったら
立入禁止の24区に来て弟を探している時に
同じ高校で目立たない存在の
花村花子によく似た女の子と出会うんです。
この24区では空間が歪んでいるだけではなく、
とある法則でないと入れないこの場所のことや
行方不明になった弟のことを知っているようで、
彼女に近づくことに・・・
果たしてこの24区というのは
何故、ここに存在しているのか・・・
行方不明になった人物などは無事なのか・・・
ちょっと不思議なファンタジー作品になっています。
この作品なのですが、
ファンタジー・・・というか異世界モノ・・・というか、
SFみたいな感じなのですけど
吉富昭仁さんらしいSF(少し不思議)な世界観が
とてもよく描かれており
少し不思議の方のSFが好きな人は
きっと引き込まれると思いますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ナ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 吉富昭仁秋田書店ファンタジー
- 2021⁄05⁄26(Wed)
- 07:03
秋山さんのとりライフ 【著者:津田七節】

津田七節さんの作品『
仕事の疲れをフクロウカフェや動物園など、
鳥を見て癒されている秋山さん。
会社の親睦会の自由時間のアンケートを見て、
1人だけ自然観察と書いていた部下(高崎)がおり、
何をしたいのか聞いてみると、
親睦会に行く付近でハヤブサが見れるスポットがあり、
自由時間に行きたい・・・と言ってきたのです。
まさか観光地でハヤブサが見れるなんて
思ってなかった鳥好きの秋山さんは
高崎と一緒にハヤブサを見に行くことにしたのです。
そこで巨大な望遠レンズを付けたカメラで
写真を撮っている高崎の姿を見て、
自分も自然の鳥たちの写真をとりたくなり、
望遠カメラをかったんです。
そして休みに2人で野鳥を見に行く・・・という
本格的な鳥見コミックになっています。
この作品に登場するのは街中では
あまり見れない野鳥が多かったのですが、
自然の多い場所や川沿いなんかにも
たくさん野鳥が見れるスポットはあります。
望遠レンズで写真を撮る・・・までではないのですが、
自然の多い場所や川沿いで野鳥を見るのが好きな僕は
この作品の世界観にどっぷりハマってしまいました。
鳥の描写などもかなりリアルに描かれていたり、
鳥の習性なども詳しく描かれていたりするので、
鳥好きならハマる作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。
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