- 2021⁄10⁄13(Wed)
- 20:03
死相学探偵 【原作:三津田信三 作画:西塚em】

原作:三津田信三さん 作画:西塚emさんの作品『
人生相談やお祓いのようなことをなりわいに
「拝み屋」ということをしていた祖母を持つ弦矢俊一郎は
幼い頃から人に憑く「死」というものが見えており、
この力が人様の役に立つ・・・ということで
祖母から死相について勉強をしてきました。
そして大学を卒業後、
探偵事務所を始めることになるのですが、
開業したばかりの事務所に
「死神の呪いを解いてほしい」と
内藤さやかという女性が現れるんです。
しかし、さやかには「死相」が見られず、
一度は追い返すも、
その後、婚約者の死とともに
莫大な遺産がはいることになるのですが、
ここからこの遺産相続に巻き込まれる形で
彼女に「死相」が現れたのです。
相続により現れた「死相」は
相続に関する人間全員に出ていることがわかり、
次々に相続者が死んでいくのですが、
この「死相」の原因を調べることになる俊一郎・・・
果たしてどのような結末になるのか・・・
・・・といった感じで
人の死が視える探偵を主人公にした
ホラーミステリー作品になっています。
この作品・・・
『
巻数も出ていて、
漫画版を読む限りかなり面白い作品で
原作も読んでみたくなるほどのストーリーになっていますので
興味ある方は原作ともどもチェックしてみてください。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > サ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 三津田信三西塚em講談社ミステリー
- 2021⁄10⁄13(Wed)
- 07:02
藤子・F・不二雄 ビッグ作家究極の短篇集 【著者:藤子・F・不二雄 ビッグ作家究極の短篇集】

藤子・F・不二雄 ビッグ作家究極の短篇集さんの作品『
子供の頃、藤子不二雄作品をよく読んでいました。
あの頃は藤子・F・不二雄さん(藤本さん)、
藤子不二雄Aさん(安孫子さん)が
藤子不二雄作品として
2人の漫画家さんが1つのペンネームで描いていたのは知っていたものの
『ドラえもん』『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』など
どちらがどの作品を描いていたのかも知らず
何も考えずに読んでいたのですが、
別々の道を歩まれるようになり、
子供の頃は藤子・F・不二雄さんの
ファンタジーやSFの作品の方が好みだったのですが、
いつの間にか藤子不二雄Aさんの方ばかり読むようになりました。
なので、藤子・F・不二雄さんの作品・・・って
子供の頃に読んだぐらいの思い出しかなく、
この短編集を読んで
ファンタジーなどばかりではなかったんだ・・・って知りました。
タッチは違うものの
ヒューマンストーリー系も多かったですし、
ブラックユーモアな作品も描かれてたんだと・・・
あと・・・個人的には
『オバケのQ太郎』のその後(正ちゃんが大人になった話)の
『劇画・オバQ』すごく気に入りました。
こんな感じのブラックユーモアな話ばかりなら
藤子・F・不二雄さんの作品をもっと読んでいたかも・・・
個人的にはもう少しブラックな作品が好みなのですが、
藤子・F・不二雄さんの短編集も読んでみることにします。
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