- 2022⁄02⁄03(Thu)
- 20:03
腹腹先生 【著者:高口楊】

高口楊さんの作品『
科学者になるのを夢みていた津雲あずさは
一流大学を卒業したのですが、
憧れの研究者に自分が研究していたことを発表され、
夢を無くしてしまい、
地方のレベルの低い高校の化学教師として
どん詰まった日々を送っていました。
そんなある日、妹のルカがやって来たのですが、
何者かに連れされれる形で失踪してしまうんです。
ルカが残したクラブの名刺を手掛かりに
東京へと向かうのですが、
そこで1人の極道の男と出会い、
この男と敵対する組から
ルカを取り戻そうと化学を武器に立ち向かうんです。
・・・といった感じで描かれる
化学とハードボイルドがミックスされた
サスペンス系作品になっています。
もともとあずさは気弱なのですが、
妹を取り戻すために
自分のもっている化学の知識を利用し、
爆弾や化学兵器を作って戦うのですが、
今までになかった感じの
ハラハラドキドキする作品になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ハ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 高口楊集英社サスペンス
- 2022⁄02⁄03(Thu)
- 07:02
かわいい見聞録 【著者:益田ミリ】

益田ミリさんの著書『
この書籍なのですが、
著者である益田ミリさんが
街のどこにでもあるような可愛いモノや
子供のころに可愛いと思っていたものなど
独特な感性で綴ったエッセイになっています。
「かわいい」と思うのは人それぞれの感性で
「これ・・・かわいい・・・と思うのは自分だけ?」
なんてものもあったりし、
面白い切り口で書かれたエッセイなどもあり、
ちょっと癖になる感じになっています。
個人的に好きだったのは
「タンポポのかわいい響き」で
「ポポ」の響きが気になりだして調べるという話なんです。
今まで当たり前のように「タンポポ」と言ってきましたが、
なんで「ポポ」ってついたんだろう・・・って
気づくところが面白いんですよね。
確かに「ポポ」ってかわいい響きですが、
これだけで1つの話をつくるなんて・・・
益田ミリさんの作品はよく読むのですが、
人が気づかないようなことを
よく見つけるなぁ~って感じで描かれているのも多く
こんな見方が出来れば
日常が楽しいだろうなぁ~なんて思っちゃいます。
この作品には益田ミリさんの
「かわいい」と思うことがたくさん詰まっていますので
癒される感じで読めると思いますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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