隣の黒木さんは飲むとヤバイ 【著者：きつねこ】

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きつねこさんの作品『隣の黒木さんは飲むとヤバイ』（講談社）

大学進学を機に田舎から上京してきた後藤はじめ。

大家さんに挨拶をしている時に
現れた容姿端麗でスタイル抜群の女性と出会います。

彼女ははじめの部屋の隣に住む
大家さんの姪の黒木あさみだということを伝えられるのですが、
こんな綺麗な人の隣に住むんだ・・・と
すごく動揺するんです。

ある日、学校から帰ってきた時に
部屋の前で酔いつぶれたあさみが倒れているのを発見し、
あさみの部屋に連れてはいるのですが、
部屋に連れてはいると愚痴られるは
吐かれて部屋は汚れるわ・・・で、
とんでもない目に合うんです。

ちゃんと掃除をして部屋をあとにしたはじめ・・・

翌日、あさみに出合い、
昨日のことを話すと全く覚えておらず・・・
そこに通りかかった大家さんに
あさみの酒癖の悪さを教えられるんです。

そして、東京なのに家賃が３万円・・・という破格なのは
あさみが迷惑をかけるだろう・・・と
設定された家賃価格で、
今後もここに住む限り、
酔っ払ったあさみの面倒をみてほしいと
押し付けられることになるんです。
（今までは大家さんがみていたみたいです）

・・・といった感じで
普段は完璧すぎるエリートＯＬなのですが、
酔っ払ったらだらしない女性と
それを介抱する大学生を描いた
コメディ作品になっています。

仕事が完璧すぎる女性の漫画って
私生活がポンコツなのが多いんですよね。
そのギャップが何とも言えなく面白いのですが、
この作品もかなりギャップ差があり、
楽しく読める作品になっていますので
気になる方はチェックしてみてください。

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