- 2023⁄05⁄05(Fri)
- 07:03
これ描いて死ね 【著者:とよ田みのる】

とよ田みのるさんの作品『
この作品なのですが、
『マンガ大賞2023』で大賞受賞した作品です。
東京から南に120km離れた伊豆王島で暮らす
高校1年生の安海相は漫画が大好きで、
その中でも長年活動休止している☆野O先生のデビュー作
『ロボ太とポコ太』を何度も読み返すほど好きで、
この作品のポコ太を妄想で飼っているほど・・・
そんな☆野O先生が東京で開催されるコミティアに
出展することを知り、東京へ行くことにしたんです。
☆野O先生のブースを見つけ近づいてみると、
そこには相の担任が座っていたのです。
そう、憧れの☆野O先生は担任の手島零だったのです。
コミティアでも相と同年代が漫画を描いていることを知り、
自分でも描いてみたい・・・と
漫画の描き方を手島に教わろうとするも断られるんです。
島に帰ってからも友達と一緒に漫画同好会を作りたいとお願いしにいき、
(公務員が副業してもいいのか・・・など裏技もつかいます)
漫画を1本描いてくるように言われるんです。
四苦八苦しながらノート1冊に漫画を描いてきた相が
漫画を描く大変さが伝わり、それを理解した上で
漫画を描きたい・・・と言い出したことで、
漫画同好会の顧問を引き受けてくれたのです。
・・・といった感じで始まる
南の島を舞台にした『まんが道』になっています。
完全にノーマークだったのですが、
『マンガ大賞』の大賞を受賞したのがわかりました。
この作品・・・漫画を描くためのストーリー作りや構成、
ペン入れなどを漫画入門書のような感じで
簡単ながらもわかりやすく描かれていたりし、
漫画を描く楽しさを教えてくれるような作品ですので、
興味ある方は読んでみてください。
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