- 2023⁄05⁄13(Sat)
- 07:03
岸辺露伴ルーヴルへ行く 【著者:荒木飛呂彦】

荒木飛呂彦さんの作品『
この作品なのですが、
『ジョジョの奇妙な冒険』のパート4に登場した
岸部露伴を主人公にしたスピンオフ作品です。
岸部露伴が漫画家になる前の17歳の頃、
母方の祖父母が旅館を経営しており、
祖父が亡くなったてから祖母が賃貸アパートとして貸出し、
そこで漫画家になるため執筆していた露伴。
このアパートは祖母がいろいろと制約をしていたため、
ほとんどガラガラだったのですが、
1人の女性が入居してきたのです。
最初、この女性(藤倉奈々瀬)には興味は無かったのですが、
編集者から女性のキャラが弱い・・・と、
勝手にモデルとして描いていたのを見つかってしまい、
そこから話すようになるんです。
すると奈々瀬から
「この世で「最も黒い絵」って知っている?」と聞かれるんです。
絵が黒い・・・というのもあるのですが、
「邪悪な絵」といっていい絵のことを・・・
その後、奈々瀬はアパートを出て行ってしまい、
戻ってこなくなってしまうのですが、
27歳になり、その頃のことを思い出し、
ルーヴル美術館に買い取られた・・・という
「世界一黒い絵」の謎が気になり
ルーヴル美術館へ行くことに・・・
・・・といった感じで始まります。
映画化されることで話題になっている作品なのですが、
『ジョジョの奇妙な冒険』の作品のスピンオフだけあって、
ジョジョの世界観を壊すことなく描かれていました。
ネタバレはしたくないのでこれ以上書きませんが、
ジョジョ作品のファンであれば
納得いくストーリーになっていますので、
気になった方は読んでみてください。
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