柊部長のパンストライン 【著者：ウシハシル】

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ウシハシルさんの作品『柊部長のパンストライン』（少年画報社）

容姿端麗・業績優秀な柊かえでを上司にもつ石井くんは
営業で一緒に外回りをすることも多く、
その時だけは柊さんを独り占めできるので
喜んでついて行っていました。

黒ストッキングが似合う美脚の持ち主の柊さんは
会社では隠れファンクラブもあるぐらい・・・

ある日の外回りの帰り、
車内で蒸れたパンプスを脱ぎ捨てて
黒ストッキングのまま眠ってしまった柊さん。

もちろん、石井くんも隠れファンクラブの１人で、
黒ストッキングに興味津々で、
柊さんが眠っていることをいいことに、
匂いを嗅いだりしていると、
柊さんが目を覚ましてしまったのです・・・

誰が見てもわいせつな行為に
人生が終わった・・・と思った石井くんなのですが、
逆に黒ストッキングの足で攻めてきたのです。

・・・といった感じで、
この日から会社であろうが、外であろうが、
２人っきりになると、
黒ストッキングでイジメてくる上司と
イジメられて快感を覚える部下を描いた
ちょいエロコメディ作品です。

ウシハシルさん・・・って
他にも『ハニートーチカ』『恋するパンティストッキング』と、
パンスト系のエロコメディを描かれており、
パンスト愛が半端ないですので、
フェチな方はこの作品だけでなく、
他の作品も読んでみてはどうでしょうか？＾＾；

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描くなるうえは 【原作：高畑弓 作画：蒲夕二】

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原作：高畑弓さん 作画：蒲夕二さんの作品『描くなるうえは』（白泉社）

三次元よりも二次元の世界にハマっている上原くんは
自分の中にある理想のヒロイン像のラブコメ漫画を描いて
漫画雑誌の編集部に持ち込むのですが、
「恋愛にリアリティがない」と一蹴されてしまい、
メンタルの弱い上原くんはかなり落ち込んでしまうんです。

そんなある日の学校の放課後、
漫画家になるのは辞めるつもりで
原稿を処分しようとしていたのですが、
なかなか処分できず迷っている時に
クラスカースト１位でギャルの宮本仁衣奈に声をかけられ、
原稿を隠さなきゃ・・・と急いで後ろのロッカーに入れたんです。

しかし、それは仁衣奈のロッカーで、
編集者にダメ出しされた原稿を読まれてしまうんです。

すると、仁衣奈はフェアじゃない・・・と、
自ら自分も漫画を描いていると言い出し、
タブレットに入っている自分の漫画を上原くんに読ませたのです。

どうやら仁衣奈も編集者に同じことを言われていたようで、
恋愛をしたことのない２人が
漫画のために付き合う・・・という
漫画家を夢見る２人のラブコメ作品になっています。

上原くんはクラスカーストでは最下位で、仁衣奈はトップ・・・
真逆な存在なのですが、漫画家になる夢は同じで、
お互いに「恋愛」とはどういうものか
実際に経験して学んでいくんです。

・・・といった感じで
見守っていきたくなる２人の青春が描かれていますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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