- 2016⁄08⁄03(Wed)
- 08:03
ポケットから取り出したのは・・・(『みゆき』より)

あだち充さんの作品『
夏休みの少しの期間、間崎竜一の叔父が経営する民宿で
仲間とバイトをすることになった若松真人(主人公)。
最初は参加するつもりはなかったのですが、
憧れの鹿島みゆきが参加するといいだし、
真人はなりゆきで参加することに・・・
民宿で一緒にバイトすることになったのだから、
もしかしたら・・・なんて淡い期待をしており、
親友の村木とともに、
女子たちの部屋へ訪問したのですが、そこには誰もいなく、
つい出来心で、誰かわからないカバンを開けて
ビキニを手にしてしまいます。
そこに女子たちが帰ってきて、
慌てた真人はビキニの下をポケットに入れてしまいました。
なんとかその場は切り抜けたのですが、
ビキニをポケットに入れたことをすっかり忘れて
再びバイトをすることに・・・
やっと訪れた休み時間、海へとやって来たメンバーなのですが、
鹿島みゆきだけが水着に着替えず海を眺めていました。
話すきっかけだと思った真人は横に座り、
なぜ泳がないのかと聞いたところ、
水着が無くなったことを真人に告げました。
ここで初めてポケットに入れた水着が鹿島みゆきのものだと知ります。
いい雰囲気で話している2人に嫉妬した
村木が横槍をいれるかのように真人に水をぶっかけました。
真人は拭くものを探し、うっかりポケットからビキニの下をとりだし、
水を拭きはじめたのですが・・・

このシーンは『みゆき』の1話目の話なのですが
『みゆき』によりラブコメというジャンルを知り、
その中でも印象的に残るシーンでもあります。
時々、このシーンを笑いとして取り入れている芸人や、
漫画などを見かけるのですが、
そういった人にとってもこのシーンは
印象的に残っているのでしょうね。
『みゆき』にはたくさんのいいシーンがある名作ですので、
あの頃を思い出して読みたい人もいるのではないでしょうか。
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