- 2016⁄08⁄09(Tue)
- 15:03
あとあじが悪い最終回(『いびつ』より)

岡田和人さんの作品『
アダルトショップに勤務する柿口啓吾(主人公)が
電車で女子高生の森高円に痴漢と疑われて、
この弱みを握られたことにより、
家でをして行くところがなかった円に
半ば強引な形で同居することになりました。
この同居によりSっ気の性癖のある円が
啓吾に対してきつく当たる部分なども描かれており、
ちょっとキツイ描写などもある作品です。
啓吾は理想の身体を求めて人形製作に没頭しており、
その人形がどこか円に似ているんです。
話は進んでラスト付近になるのですが、
完成しかけた人形に
啓吾が作りかけのカップ麺を落としてしまうのですが、
これが実際の円にも影響が及び、
親友に硫酸を描けられて人形と同じ場所にやけどしてしまいます。
その他、いろいろなことがあり学校をやめた円が
退院して啓吾が住んでいた家に戻ってみると、
啓吾はすでに引っ越しした後でした。
行く場所がなくなった円は地下鉄のホームにいる時に
同級生の男と出会い、言い争いの末、
結果的にホームに突き落とされることに・・・

円が事故にあった時に、
偶然にも別の駅にいた啓吾の持っていた人形にも変化があり、
腕が落ちたんです・・・
ちょっと奇妙な終わり方をしているのですが、
ラスト付近がかなり胸くそ悪い終わり方だったので、
結構好きな作品なだけあって、
かなり後味の悪い終わり方にすごく消化不良の作品になりました。
ハッピーエンドの作品は意外に忘れてしまうことが多いのですが、
こういった後味の悪いラストって
頭の片隅に残るものなんですよね。
『いびつ』のラストは忘れられそうにありません。
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今読み終わりました
最後が最悪でこの作品が大嫌いになりました
二度と読まないと思いますし
黒歴史に残る胸糞悪い漫画になりました
それまでがすきだったのに。。。。。