- 2016⁄09⁄17(Sat)
- 15:02
純粋すぎる因幡くん(『うる星やつら』より)

高橋留美子さんの作品『
『うる星やつら』には人間以外の登場人物も多く、
因幡くんもその一人です。
運命製造管理局の人間?で、
ここでは夢の世界のドアノブをつくっており、
そのドアノブを使って亜空間にたくさんあるノブのついていない扉に
新しく作ったノブをつけることで、
現在とは違った世界へといけるようになるんです。
ここではウサギの着ぐるみを着用していなきゃいけないのですが、
何故か因幡くんだけは顔が見えてるんですよね。
(まぁ、そこはそれほど注目しなくていいのですが^^;)
この運命製造管理局の昇級試験というのがあり、
今回の昇級試験には女性同伴でないといけない・・・ということで、
唯一?女性の知り合いである三宅しのぶをパートナーに選び、
試験を受けることになるのですが・・・
この試験では女性との仲を引き裂くような罠が仕掛けられてあり、
それでも頑張る因幡くんなんですが、
最後に最難関の罠が・・・
パートナーのしのぶを置いて別のウサギのパートナーを選び、
近道をとおることができるのですけど、
因幡くんはしのぶと離れることをこばみ、
魔物と戦うことにしました。

この時の因幡くんの
「ここで別れたら、もう会えないような気がするから・・・」
というセリフが純情すぎるんですよね。
ボロボロになりながらも魔物の弱点をつかみ倒すことができたのですが、
この話・・・『うる星やつら』の数ある話の中でも
トップクラスに好きなんです。
・・・というより、
純情な因幡くんが好きだからかもしれないですけど・・・
因幡くんが登場するまでは
しのぶは面堂とくっつくのでは・・・?なんて思っていたのですが、
因幡くんの登場でどうなるんでしょうかね?
『うる星やつら』は終わってしまっているので、
確かめる手段はないのですが、
高橋留美子さん・・・『うる星やつら』のその後の世界というのを
少しだけ描いてくれないかなぁ~
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