手品先輩 【著者：アズ】

アズさんの作品『手品先輩』（講談社）

高校に入学した男子生徒なのですが、
この種無高校というのは強制部活制になっており、
なにか手軽に入れるような文化系の部活をさがしていました。

そこに「たのしい奇術部」と書かれた紙を見て、
試しに覗いてみたところ、
「奇術の世界へようこ・・・そ・・・」と
入部してきた生徒用に見せる奇術の練習をしていた
女子生徒が目の前にいました。

この女子生徒なのですが、
手品は好きなものの、すごく不器用で
失敗率が１００％というポンコツだけでなく、
とにかくアガリ症ということもあり、
人前では何をやってもダメなんです。

そんな先輩が気になり、
勝手に助手君と呼ばれ、入部していることに・・・＾＾；

こんなドジっ子先輩と助手君が繰り広げる
ショートショートなお色気ギャグ漫画になっています。

この『手品先輩』なのですが、
先輩のドジさ加減は見ているだけで
笑えるというより、ほのぼのしていて、
なんか見入ってしまうんですよね。
そして、天然系のお色気も披露してくれるので、
男性ならこのチラリズム感はたまんないんじゃないでしょうか。

この作品は絶対に人気が出ると思うので、
今からチェックしておくのをオススメします！

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