歩き巫女 九尾 【著者：大杉ゆきひろ】

大杉ゆきひろさんの作品『歩き巫女 九尾』（日本文芸社）

この作品なのですが、
戦国時代を生きた武田信玄が創設した
「歩き巫女」というくノ一集団が
「房中術」という妖艶な術を駆使して男たちを翻弄し、
仇敵である織田信長に挑むという、
架空の戦国時代劇漫画です。

・・・と書けばきこえはいいのですが、
要するに色仕掛けで男をたぶらかすくノ一を描いた
妖艶なエロ漫画ともいってもいいかも・・・＾＾；

ただ、絵は劇画チックになっているのですが、
妖艶な女性の絵は本当に上手く、
エロいというよりも見とれてしまうようほどの
迫力ある絵です。

戦国時代＆エロ作品が好きな人には
一度読んでもらいたい作品ですかね。

僕は時代モノはあまり好きではないのですが、
大杉ゆきひろさんの絵はすごく気に入ったので、
別の作品（現代モノ）で読んでみたいですね。





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