- 2017⁄01⁄01(Sun)
- 15:03
であいもん 【著者:浅野りん】

浅野りんさんの作品『
大学を卒業した後、
やりたいことがあるといって東京へ上京し、
一旗揚げるまで帰らない・・・
そう決めてバンド活動をしていた納野和(主人公)なのですが、
10年たってもぱっとしないバンドをしていたのですけど、
バンド仲間から抜けるといわれ、一人になってしまいました。
そんな時に京都の実家から送られてきた和菓子と
一緒に入っていた手紙に父が病気で寝込んでいることを知りました。
実家の和菓子が好きだった和は、
跡取りのこともあるだろう・・・と急いで京都の実家へと帰ってきました。
父は意外に元気で、病名は「痔」だということにホッとしたのですが、
跡取りのこともあるので京都に残り和菓子屋を継ごうとするのですが、
そこにはもう一人の跡取り候補が・・・
1年前のある雪の日にツテをたよって
父親に連れられた雪平一果という女の子が
和菓子屋の緑松にやってきてきたのですが、
父親は置き手紙を残して失踪してしまいました・・・
その後、一果はこの店で看板娘として働くことになったんです。
そして、和の父が一果を跡取りにすると言い出したんです。
ひたむきに働く一果の父親代わりにサポートして欲しいと
和の母親に言われるのですが・・・
京都の和菓子屋を舞台とした
ほのぼのとするヒューマンストーリー作品です。
この作品なのですが京都を舞台にしている・・・ということで、
ところどころに京都の風景が見られます。
「あっ、ここ京都御所や」なんて思いながら
コマの隅々まで楽しみながら読んでいるのですけど、
普通に和菓子屋漫画として楽しめる作品になっていますので、
興味がある方は読んでみてください。
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- category
- 京都を舞台にした漫画
- tag
- 浅野りん京都ヒューマンストーリー