- 2017⁄01⁄29(Sun)
- 15:02
「対話なのだ。いい試合というものは。」(『あさひなぐ』より)

こざき亜衣さんの作品『
「対話なのだ。いい試合というものは。」
インターハイ予選の団体戦の決勝で
二ツ坂高校と國陵高校がぶつかったのですが、
先鋒から大将で勝負がつかず延長戦へと持ち込まれました。
二ツ坂高校からは東島旭が、
國陵高校からは一堂寧々が代表にえらばれ
試合するのですがどちらも譲らず、
一進一退の攻防で試合が続く中、
夏の合宿を行った白滝院の副住職の寿慶が
試合を見ながら言ったセリフです。
白熱する試合にふさわしく、
相手の攻撃を受け、そして攻撃をくわえる・・・
この二人の薙刀を交わす姿は
まさに対話をしているかのようにも見えます。
薙刀教士の段位をもつ寿慶だからこそ、
この試合をこのような表現で表したのでしょうね。
本当に白熱する試合ですので、
『あさひなぐ』を読んだことない人は
ぜひ、最初から読んで感動してもらいたいです。
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