- 2017⁄06⁄28(Wed)
- 15:02
武蔵山高校優勝――!! (『うっちゃれ五所瓦』より)

なかいま強さんの作品『
武蔵山高校相撲部は
昔はインターハイ4連覇や
個人戦では上位独占などするほど
すごく相撲が強い高校だったのですが、
年々部員が少なくなり、
とうとう部員は三年生の五所瓦角ひとりとなってしまい、
五所瓦が卒業とともに相撲部の廃部が決まっていました。
せめて相撲部最後の年に
団体戦に出場したい・・・と思った五所瓦は
柔道部からは昨年のインターハイで優勝した清川薫、
レスリング部からはヤンチャな1年の関内孝之、
五所瓦の硬派な生き方に惹かれた応援部の難野一平、
太っているというだけで選ばれた囲碁部の雷電五郎、
この5人で地区予選にのぞみます。
この地区には2年連続インターハイ個人戦で優勝している
田門泰造率いる黒島高校がいて、
五所瓦はこの2年、田門にトーナメント戦の
早い段階にあたって破れているのですが、
田門曰く、五所瓦は全国で2番目に強いと言うぐらいの
強さを誇っていたんです。
武蔵山高校は急造チームにもかかわらず、
なんとか決勝にコマをすすめ、
全国の切符をかけて黒島と戦うことになりました。
熱戦の末、2勝2敗で大将戦までもつれることになり、
五所瓦と田門がぶつかることに・・・
2度の取り直しも有りましたが
五所瓦がタイトルにあるように田門をうっちゃって勝ち、
地区予選優勝をかざります。

優勝はしたものの、
清川、関内、そして五所瓦と
この大会の決勝で怪我をしてしまい、
インターハイの出場は断念してしまうのですが
武蔵山高校のかわりに出場した黒島高校が優勝。
そして五所瓦は相撲部に別れを告げにやってきたのですけど、
そこへ難野と雷電がやってきて五所瓦に
相撲部を続けるといい、
その後、新入部員が入ってくるところで終わってるんです。

最近、相撲が再び人気が出てきているので、
何年かぶりに『うっちゃれ五所瓦』読み返したのですが、
この作品は本当に名作ですよね。
めちゃめちゃ熱い試合をするかと思えば、
ギャグのような展開で笑わしたりと、
本当に楽しい作品です。
かなり古い作品ですけれども、
ラストは感動するほど熱い作品ですので、
たくさんの人に読んでもらいたいです。
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