- 2017⁄09⁄28(Thu)
- 15:02
あるかしら書店 【著者:ヨシタケシンスケ】

ヨシタケシンスケさんの作品『
この作品なのですが、
「本にまつわる本」の専門店のお話です。
とある町のはずれに「あるかしら書店」というお店があり、
訪れるお客さんが「◯◯についての本ってあるかしら?」ときくと、
店主が「ありますよ!」といって店の奥からだしてくれます。
普通ならありえない本であろうと、
出してくれる本屋さん・・・
こんな本屋さんに1度は訪れてみたいものです。
どんな本が置いてあるかというと、
「とびだす絵本」というのは誰もがしっていますが、
「とけだす絵本」「かけ出す絵本」「泣き出す絵本」・・・など、
よく似たタイトルの本がたくさん出てきます。
また、二人で読む本として、
本が上下の2冊にわかれており、
二人が上下で並べて読まないと話がわからない本や、
「月光本」といって月の満ち欠けにより、
本に書かれている文字が欠けて読めなくなっている本など、
かなり変わった本などがあります。
本にまつわる話(空想上)なども
面白おかしく描かれており、
読んでいる?見ている?だけで楽しめました。
ヨシタケシンスケさんの作品は
ちょっと皮肉った視点で描いている作品が多く、
個人的に好きな作家さんなのですけど、
この『あるかしら書店』は本好きにとって
夢をたくさんもらったかのような作品です。
絵本としても楽しめる作品ですので、
気になった本好きの方は読んでみてください。
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