青春、失格。 【著者：あさひあける】

あさひあけるさんの作品『青春、失格。』（日本文芸社）

小さな頃から近所に暮らす幼馴染の
海砂橋愛音と城田陸はいつも一緒にいました。

そんな２人が音楽系の高校へ進んだのですが、
ここは男子生徒が少なく、
ほとんどが女子生徒・・・ということで、
男子はモテまくってしまうんです。

もちろん陸もイケメン・・・ということで、
女子生徒からも声をかけられっぱなし・・・

陸と一緒にいるのが当たり前だと思っていた愛音は
陸には告白はしていないものの、
恋人をとられたかのような気持ちになり、
不安になっていました。

そんな愛音を見ていた寮の同室の夜想香魚は
不安を取り除こうと応援するのですが、
香魚もまた愛音には言えない秘密をもっていたんです。

ある日、愛音はとある教室で
陸が誰かとキスをしている現場を見てしまいます。
怖くて相手が誰かわからないまま立ち去ってしまうのですが、
その相手は・・・

・・・といった感じで始まる
通のラブストーリーなのですけど、
話が進んでいくと思春期ならではの歪んだ恋愛ストーリーになり、
ちょっとドロドロした感じになっていきます。

可愛い絵からは思えないほど歪んだストーリーという
ギャップがまたいい感じで描かれており、
どのような話になっていくのか楽しみな作品になっていますので、
気になった方は読んでみてください。

【PR】てんさんのオススメ漫画
　　

【PR】
ネットでお手軽コスメ《コスメの通信販売》

レンタルスペース検索サイト「スペなび」


セクシャルヘルスケア「モテラブ」