- 2017⁄10⁄17(Tue)
- 15:03
「たとえ世界中のみんながお兄ちゃんの敵になっても・・・みゆきには関係ないわ。」(『みゆき』より)

あだち充さんの作品『
「たとえ世界中のみんながお兄ちゃんの敵になっても・・・みゆきには関係ないわ。」
血の繋がらない兄妹の若松真人と若松みゆき・・・
このことを知っているのは兄の真人だけだったのですが、
それを記してある戸籍抄本を落としてしまった真人は
落としたであろう場所を徹底的に探すのですが見つかりません。
そんな時、クラスでも目立たない井上が拾っていて、
真人に返すのですが、
それを条件にみゆきとのデートを交渉してきました。
もしも、妹のみゆきと血の繋がっていないことが
知れてしまったら・・・と思い、真人は了承するんです。
みゆきも真人のお願い・・・ということで
渋々、デートをすることになるのですが、
別れ際にこのセリフをいいました。

ストーリー上では普通のセリフにも感じるのですが、
これだけ真人のことが好きだってことなのでしょうね。
このあと、井上は転校していくわけなのですけど、
みゆきに「バン」って打たれたことにより、
今までの暗かった性格を一変させて
明るくみんなとさよならしてしまいます。
みゆきの言ったセリフにより
1人の暗かった少年が変わった・・・
そんな話が好きだったんですよね。
もともと若松みゆきは人を引き付ける性格だからこそ、
このような話の結末にできたのかも・・・
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