- 2017⁄10⁄21(Sat)
- 22:03
魃鬼 【著者:下川咲】

下川咲さんの作品『
祖父が亡くなり、一人娘だった母親が
祖父の家を譲り受けることになり、
四国山脈にある寒村に引っ越してくることになった
辻村修介とその家族・・・
祖父が生きていた頃には夏休みになると
よく遊びに来ていたのですが、
この10年ほど来ていませんでした・・・
この何もない村で暮らすことになるのですが、
旧友の鏑木春と再会したことにより
楽しもう・・・と思うようになった修介なのですが、
ある日、行ってはいけない・・・といわれていた
山奥にある洞窟付近で謎の声が聞こえた感じがし、
その場所へ一緒にいた妹と行ってみると、
そこには謎の護符が貼ってあったのですが、
洞窟の奥からの風から妹を守ろうとし、
その護符を掴んで剥がしてしまいます・・・
この出来事があったことにより、
妹の花菜が洞窟付近の階段で死んでしまうことに・・・
妹の死の悲しみの中、
もう一人の旧友の来栖千種に、この村の「生け贄の儀」という
因襲があることなどを聞いてしまいます・・・
古き因襲のあるこの村で起こる次々の事件・・・
1巻では人間関係などがやっとわかった感じで
鏑木春の言葉が正しいのか、来栖千種の言葉が正しいのか・・・
まったく先が読めない展開になっており、
続きが読みたくて読みたくて仕方がありません・・・
こういった因襲のホラー・サスペンス作品が好きな人は
きっとハマると思いますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > ハ行(ホラー・サスペンス)
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- 下川咲講談社因襲