- 2017⁄11⁄15(Wed)
- 15:01
『先生白書』を読んで熱くなってしまいました!
少し前に
味野くにおさんの作品『
先生白書』(イースト・プレス)を読んで、


その時はサラッと紹介がてらに書いたのですが、
その後、もう少し書きたい・・・って思い、
ちょっと熱く書いてみました。
この作品なのですが、
冨樫義博さんのアシスタントをされていた
作者の味野くにおさんが
『
幽☆遊☆白書』『
レベルE』までのアシスタントをされていた頃の
アトリエ風景や作業などを
思い出しながら描かれた作品になっています。
最近では『
HUNTER×HUNTER』の休載の方が多くなっていて、
ちょっとどうでもいい時期がありました。
『幽☆遊☆白書』を描かれていた頃って
休載もなく熱意が伝わってくるアツい作品だったからこそ、
今も『HUNTER×HUNTER』があんなことになっていても
冨樫さんの作品を読み続けているわけで・・・
この作品の中にも
冨樫さんがアシスタントに優しく指導していたり、
熱血感のある漫画家として描かれているのですが、
少しずつ病(腰痛)に蝕まれてきていることや、
漫画にかける熱意が少しずつ変わっていかれている様子
などが描かれています。
(これは読み方次第で感じることかもしれないですが・・・)
これは勝手な想像なのですが、
体調のこともあったり、編集者とのやり取りなどで、
熱意が削がれるようなことがあったのかも・・・と・・・
今までは冨樫さんの作品のみしか知らなかったのですが、
この作品により、作品にかける情熱やアシスタントへの優しさなど、
知らなかった冨樫さんの顔を見れて楽しく読むことができました。
この中で一番アツかった冨樫さんの言葉があります。
編集者に「キャラのペン入れもアシスタントに任せたらどう?」という言葉に
「それだけはやりたくないですね・・・それをやっちゃうどですね、
漫画家として終わりだと思うんで」
漫画家さんの中にはキャラなども
アシスタントにペン入れをさせている人もいるようです。
でも、冨樫さんはそこは今でもこだわっておられるのだと・・・
今まで『HUNTER×HUNTER』が落書きになっている・・・
なんて言ってしまったことを反省しますm(_ _)m
この作品の中には他にも
どうしても描けず追い込まれて『幽☆遊☆白書』を休載した時・・・
まさに漫画の「産みの苦しみ」たるものも描かれていました。
↑のことを知ったことにより、
『幽☆遊☆白書』のタッチが変わったあの時、
(いわゆる落書きのようになっていた頃)が
その時なんだとわかりました。
こういうふうなことを知って、
新たに『幽☆遊☆白書』を読むと、
また違った思いになるかもしれないです。
この作品なのですが・・・
冨樫さんの作品『
てんで性悪キューピッド』
『
幽☆遊☆白書』『
レベルE』のコミック文庫版と
『
HUNTER×HUNTER』一緒に並べて置いておきたいと思います。
この作品・・・読んで感動したので、
ちょっと長文になりましたが、
読んでくださってありがとうございますm(_ _)m
冨樫さんのファンの方は
この作品は読むべきですよ!
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味野くにおさんの作品『

その時はサラッと紹介がてらに書いたのですが、
その後、もう少し書きたい・・・って思い、
ちょっと熱く書いてみました。
この作品なのですが、
冨樫義博さんのアシスタントをされていた
作者の味野くにおさんが
『
アトリエ風景や作業などを
思い出しながら描かれた作品になっています。
最近では『
ちょっとどうでもいい時期がありました。
『幽☆遊☆白書』を描かれていた頃って
休載もなく熱意が伝わってくるアツい作品だったからこそ、
今も『HUNTER×HUNTER』があんなことになっていても
冨樫さんの作品を読み続けているわけで・・・
この作品の中にも
冨樫さんがアシスタントに優しく指導していたり、
熱血感のある漫画家として描かれているのですが、
少しずつ病(腰痛)に蝕まれてきていることや、
漫画にかける熱意が少しずつ変わっていかれている様子
などが描かれています。
(これは読み方次第で感じることかもしれないですが・・・)
これは勝手な想像なのですが、
体調のこともあったり、編集者とのやり取りなどで、
熱意が削がれるようなことがあったのかも・・・と・・・
今までは冨樫さんの作品のみしか知らなかったのですが、
この作品により、作品にかける情熱やアシスタントへの優しさなど、
知らなかった冨樫さんの顔を見れて楽しく読むことができました。
この中で一番アツかった冨樫さんの言葉があります。
編集者に「キャラのペン入れもアシスタントに任せたらどう?」という言葉に
「それだけはやりたくないですね・・・それをやっちゃうどですね、
漫画家として終わりだと思うんで」
漫画家さんの中にはキャラなども
アシスタントにペン入れをさせている人もいるようです。
でも、冨樫さんはそこは今でもこだわっておられるのだと・・・
今まで『HUNTER×HUNTER』が落書きになっている・・・
なんて言ってしまったことを反省しますm(_ _)m
この作品の中には他にも
どうしても描けず追い込まれて『幽☆遊☆白書』を休載した時・・・
まさに漫画の「産みの苦しみ」たるものも描かれていました。
↑のことを知ったことにより、
『幽☆遊☆白書』のタッチが変わったあの時、
(いわゆる落書きのようになっていた頃)が
その時なんだとわかりました。
こういうふうなことを知って、
新たに『幽☆遊☆白書』を読むと、
また違った思いになるかもしれないです。
この作品なのですが・・・
冨樫さんの作品『
『
『
この作品・・・読んで感動したので、
ちょっと長文になりましたが、
読んでくださってありがとうございますm(_ _)m
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