- 2017⁄11⁄26(Sun)
- 07:03
でいとりっぱー 【著者:長月みそか】

長月みそかさんの作品『
中学時代にライトノベルの新人賞を獲り
単行本もだしている杵築鴇矢は、
同じアパートで暮らす女の子 明日葉を
近くの採石場で子守りをしていると、
突然、積み上げられていた土砂の上にあった重機が滑り落ちてきて、
事故に巻き込まれてしまいます。
そして気がつくと土砂の上に重機があり、
事故が起こってないことになっていました。
それだけでなく、鴇矢と明日葉が裸になっていることにも気付きました。
もしかして小説などの設定と同じように
自分がタイムスリップしたのではないかと思っていると、
この採石場に自分と明日葉が現れたんです・・・
するとこの時間の二人は自分たちと同じように事故に合い、
服などを残して消えてしまったんです。
二人が消えた服を身につけ、
一旦、自宅へと帰ってきて考えることに・・・
これは本当にタイムスリップしたのだと確信したのですが、
もしかしたら自分以外にも同じように
タイムスリップが出来る人間もいるのでは・・・なんて
仮説を立てている時に、
自分の部屋に裸の女の子が現れるんです。
・・・といった感じで始まる、
タイムスリップ系の作品になっていました。
こういった作品・・・ってネタバレしてしまうと
面白くもなんともなくなるので詳しくは書きませんけど、
ちょっとネタバレをしますが、
様々な時間軸から人物が現れ、
そして1つの物語につながっていきます。
この作品なのですけど2巻で完結しているのですけど、
ちょうどいい感じの長さで終わったなぁ~と・・・
これ以上長かったら、
時間軸がどう組み合うのか頭がパニックになってしまい、
面白みがなくなってしまいますからね^^;
個人的に長月みそかさんの絵が好きで読んだのですが、
思っていた以上に楽しく読むことができました。
ちょっと面白い設定で描かれる
タイムスリップ作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
てんさんのオススメ漫画



【PR】
くらしの便利グッズを通販で買っちゃおう
天然酵素入りバスミルク「Fermiss(フェルミス)」
激安!家電のタンタンショップ




スポンサーサイト
- category
- オススメ漫画 > タ行 (オススメ漫画)
- tag
- 長月みそかメディアワークスタイムスリップ