こはる日記 【著者：益田ミリ】

益田ミリさんの作品『こはる日記』（KADOKAWA）

この作品なのですが、
なにかくすぶっていたことやモヤモヤしていたこと、
その逆にキラキラしていたことや、
自分なりに頑張っていたこと・・・など、
１０代の頃の普通の日々の中にあった出来事を
日記のような形で漫画にした感じの作品になっています。

これは女性向けとして
１０代を懐かしむような形で描かれた作品なのですが、
男性にも同じようなことがいえるのかもしれないです。

１０代の頃って何もかもできそうに思えたことでも、
結局できなくて諦めてしまったことや
競うのが嫌いで諦めてしまったことなどありませんでしたか？

そんなやり残した感がすごく出ていて、
その頃のまま大人になった人などが読むと
すごく共感出来る作品になっています。

あの頃にもう少しいろいろなことを諦めずにしていたら・・・
今の人生はかわっていたかもしれないです。

大人になって忘れてしまったあの頃の気持ちを
思い出してみませんか。

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