- 2017⁄12⁄15(Fri)
- 07:04
四ツ谷十三式新世界遭難実験 【著者:有馬慎太郎】

有馬慎太郎さんの作品『
西暦2030年、
テレポーター(超高速航行装置)が開発され、
地球上のどこへでも高速移動できるようになっただけでなく、
月やその他の惑星へも行けるようになりました。
この装置を開発した四ツ谷十三の弟である正宗は
数年ぶりに十三の研究室で会うことになったのですが、
この姉弟・・・あまり仲がよくないようで、
ここでもいざこざが起こってしまい、
正宗がしていた母の形見の腕時計を
未知の惑星とつながっているテレポーターに投げ入れてしまいました。
腕時計を取りにテレポーターを通って
未知の惑星へとやってきた正宗とその友達&兄の十三なのですが、
この惑星にいた生き物に追われ逃げている途中に
テレポーターを壊されてしまい、
未知の惑星で遭難することになってしまったんです・・・
地球に戻れなくなった彼らは
この惑星でサバイバルをすることになったのですが、
はたして無事に帰ることができるのか・・・
といった感じでえがかれる
SFサバイバル作品になっています。
サバイバルを描いた作品なのですが、
あまり難しい話ではなく、
未知の惑星での探索を楽しんでいるかのように描かれていて、
読んでいて楽しい作品になっています。
また、テレポーターを開発した十三が一緒なので、
(十三はかなり性格が悪いですけど^^;)
最後はなんとかなるのでは・・・
なんて楽観的な感じで読んでいます。
ギャグテイストで描かれるSFサバイバル作品に
興味がある方は読んでみるのもいいかもしれませんよ。
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