映像研には手を出すな！ 【著者：大童澄瞳】

大童澄瞳さんの作品『映像研には手を出すな！』（小学館）

アニメ制作をしたい・・・と思っている浅草みどりは
友達の金儲けが大好きな金森さやかと一緒に
アニメ研究部へ見学を兼ねて行ってみると、
そこでカリスマ度奥社モデルの水崎ツバメと出会います。

ツバメはアニメーター志望なのですが、
親からはアニメ研究部にだけは入部をさせないようにと
使用人に阻止しようとしていたんです。

この騒動にまきこまれたみどりとさやかは
ツバメをさらって？アニメ研究部ではなく、
「映像系の部活（映像研）」を設立させるんです。

・・・といった感じでえがかれる
女子高生３人のドタバタコメディ作品になっています。

この作品なのですが、
「マンガ大賞2018」にもノミネートされており、
気になって読んでみたのですが、
設定がしっかりしているだけではなく、
迫力ある描写やキャラが作品内を自由に動き回っていて
今まで読んでなかったのが
もったいないと思うほどの良作でした。

この作品・・・大化けするかもしれないので、
今からチェックしておくのもいいかもしれませんよ。

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